「また会いましょう」の花言葉を持つ花とは?似た花言葉を持つ花まで徹底解説

「また会いましょう」の花言葉を持つ花とは? 逆引き

「また会いましょう」は用途が非常にはっきりとしている花言葉です。

デートの回数を重ねてより関係を深めたいと思う相手や、この人とは良いビジネスができると感じる相手に贈るにはぴったり。

普段は別々に暮らしている家族や、遠方から来た友人へのギフトとしても適しています。

「また会いましょう」の花言葉を持つ花

「また会いましょう」またはそれによく似た花言葉を持つ花のうち、知名度がある、あるいは入手性の良いものを優先して紹介します。

「ネリネ」

ネリネはヒガンバナ科ネリネ属の花です。

花びらに光が当たるとキラキラときらめくことからダイヤモンドリリーとも呼ばれます。

花持ちが非常に良いことから切り花としても注目されているようです。

花言葉は「また会う日を楽しみに」「また会いましょう」「忍耐」「箱入り娘」など。

「また会いましょう」の意味を込めるなら、赤花のものがおすすめです。

「リコリス(ヒガンバナの仲間)」

リコリスといえばサルミアッキやルートビアなどの原料になるスペインカンゾウ(licorice)がよく知られていますが、ここで紹介するのはそちらではなく、ヒガンバナ科の仲間全般を示すリコリス(lycoris)です。

日本語では同じ表記ですが、英語ではつづりが違います。

リコリスに含まれる花のうち日本で知られているものとしては、ヒガンバナやキツネノカミソリ、ナツズイセンなど。

花言葉は「また会う日を楽しみに」「情熱」「独立」などです。

「サネカズラ」

サネカズラはマツブサ科サネカズラ属の木です。

主にその丸くて赤い実を楽しむもので、盆栽としても人気があります。

また昔の日本では葉や茎から出る粘液を整髪料に、実を乾燥させたものを薬として利用していたそうです。

花言葉は「再会」「また会いましょう」とされています。

「また会いましょう」と似た花言葉を持つ花

ハーデンべルギアというマメ科ハーデンべルギア属の花には「奇跡的な再会」という花言葉があります。

再び会える望みが薄いものの再会を強く望んでいるという状況には非常にマッチしたものといえるでしょう。

また月下美人というサボテン科エピフィルム属の花には「ただ一度会いたくて」という花言葉があります。

こちらは切迫した心理状況を相手に伝えたい時に良いでしょう。

まとめ

「また会いましょう」あるいはそれによく似た花言葉を持つ花としてはネリネ、リコリス(ヒガンバナの仲間)、サネカズラなどが挙げられます。

またハーデンべルギアの「奇跡的な再会」や月下美人の「ただ一度会いたくて」は、場面こそ選ぶもののうまく使えばより強くこちらの心情を相手に訴えかけることができるでしょう。

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