今回は、「7月3日の生まれ」の誕生花と花言葉を紹介します。
子供の期末テストもそろそろ終わる時期です。
顔を見る時間が長くなり、つい一言増える前に、誕生花を飾り、気分を和らげるのも良いでしょう。
子供が家にいる時間は、そこまで長くはありません。
「7月3日の生まれ」の誕生花と花言葉
「7月3日の生まれ」の誕生花は、「ハス」「マツバギク」「タツナミソウ」などがあります。
それぞれの花言葉について見ていきましょう。
「ハス(蓮)」の花言葉
ハス科ハス属の水面から生える花で、花言葉は「清らかな心」「神聖」「離れゆく愛」「休養」などがあります。
「神聖」「清らかな心」は、「ハス」が仏教の聖花「蓮華」のモデルになっている事が由来です。
泥に根を張り、美しい花が開く様子を、汚れた世界にいながら悟りを開く人に喩えたものです。
他に「離れゆく愛」は、花が立派な割には数日で散ってしまう事が由来になっています。
失恋した時、少し心を休めるために、近くの公園の池で「ハス」を眺めるのも良いでしょう。
「マツバギク(松葉菊)」の花言葉
ハマミズナ科マツバギク属の花で、「心広い愛情」「勲功」「のんびり気分」「順応性」などの花言葉があります。
「心広い愛情」は、地面に生え広がり、愛情深く寄り添うように見える事が由来です。
「勲功」は、花の形や光沢を勲章に喩えたものです。
「のんびり気分」は、雨どころか曇っただけでも閉じてしまう花が元になっています。
どんな部署でも自分のペースで業績を上げ、皆に好かれる人へ贈るのに向きます。
「タツナミソウ(立浪草)」の花言葉
シソ科タツナミソウ属の白や紫の花で、花言葉は「私の命を捧げます」です。
これは「タツナミソウ」が生薬として利用される性質から付いたものです。
プロポーズや義兄弟の契りなどに良いでしょう。
「7月3日の生まれ」と相性のいい誕生日と花言葉
「1月2日」が、相性の良い誕生日です。
誕生花と花言葉は、「タケ(竹)」に「節度」があり、「ハス」の「休養」と好相性です。
節度なく仕事して、心身の健康が損なわれたところで、誰も感謝などしません。
他に、「ロウバイ(蝋梅)」に「先見」、「白いヒヤシンス」に「あなたのために祈ります」などがあります。
まとめ
「7月3日の生まれ」の誕生花は、「ハス」「マツバギク」「タツナミソウ」などです。
相性の良い誕生日は「1月2日」で、誕生花は「タケ」「ロウバイ」「白いヒヤシンス」などがあります。
ストレスの増えそうな時期には、先んじて誕生花を飾り、気分に余裕を作っておくのも良いでしょう。