今回は、「6月5日の生まれ」の誕生花と花言葉を紹介します。
多く上場企業は、株主総会のために浮き足立つ頃です。
直接の出席予定がなくても、財務の照会や訂正など、気ぜわしいものです。
そんな時、発注する会場用の花に、自分の誕生花をこっそり混ぜると、少し楽しい気分になれるでしょう。
「6月5日の生まれ」の誕生花と花言葉
「6月5日の生まれ」の誕生花は、「ホタルブクロ」「マリーゴールド」「ダリア」などがあります。
それぞれの花言葉について見ていきましょう。
「ホタルブクロ(蛍袋)」の花言葉
キキョウ科ホタルブクロ属の釣り鐘型の花で、花言葉は「誠実」「正義」「感謝の気持ち」「悲しい時の君が大好き」などがあります。
主に教会の鐘のイメージが由来になっています。
「悲しい時の君が大好き」という、やや倒錯した花言葉については、俯いた姿が美しいという程度に解釈しておきましょう。
「マリーゴールド」の花言葉
キク科コウオウソウ属の黄金色の花で、「友情」「勇者」「濃厚な愛情」「生きる」などの花言葉があります。
「濃厚な愛情」は「マリー」を「聖母マリア」と結びつけた花言葉です。
「勇者」の方は、黄金色の輝きを古代ギリシャ神話の太陽神「アポロン」に喩えたものです。
アポロンは傍若無人で好色な祟り神ですが、勇敢な戦士としての一面もあった事から「勇者」という花言葉が付いています。
何事にもパワフルな友人へ贈るのに向きます。
「ダリア」の花言葉
キク科ダリア属の花で、花言葉は「優雅」「移り気」「感謝」「豊かな愛情」などがあります。
「移り気」は、「ナポレオン1世」の皇后「ジョゼフィーヌ」に由来する花言葉です。
彼女は「ダリア」を大変愛し、庭園に植えていましたが、これを羨んだある貴族が盗み出し、自分の庭園に植えました。
これを知ったジョゼフィーヌは、件の貴族や手引きした庭師に制裁した後、「ダリア」からすっかり興味を失ってしまった、というものです。
他の花言葉は、花の美しさからイメージされるものです。
恋人に贈ると誤解を与えますが、自分の優雅さを磨くために飾るなら支障ありません。
「6月5日の生まれ」と相性のいい誕生日と花言葉
「3月8日」が、相性の良い誕生日です。
誕生花と花言葉は、「ミモザ(アカシア)」に「友情」があり、「ホタルブクロ」の「誠実」、「アリーゴールド」の「友情」とよく合います。
他に、「白いチューリップ」に「思いやり」、「コブシ(辛夷)」に「友情」「友愛」などがあります。
まとめ
「6月5日の生まれ」の誕生花は、「ホタルブクロ」「マリーゴールド」「ダリア」などです。
相性の良い誕生日は「3月8日」で、誕生花は「ミモザ(アカシア)」「白いチューリップ」「コブシ」などがあります。
株式会社はそろそろ落ち着かない時期ですが、誕生花で気晴らしするのも良いでしょう。
