今回は、「5月6日の生まれ」の誕生花と花言葉を紹介します。
大型連休後、出勤は気が進まないものです。
まずは出勤した事自体で上出来として定時で上がり、誕生花を買って帰るのも良いでしょう。
やる気が出ない時、それを認める素直な気持ちは重要です。
「5月6日の生まれ」の誕生花と花言葉
「5月6日の生まれ」の誕生花は、「シラン」「クチナシ」「シャガ」などがあります。
それぞれの花言葉について見ていきましょう。
「シラン(紫蘭)」の花言葉
ラン科シラン属の白や紫の花で、花言葉は「変わらぬ愛」「あなたを忘れない」「薄れゆく愛」「不吉な予感」などがあります。
この花言葉は「シラン」が「ヒヤシンス」と似ているという発想から付いたものです。
「ヒヤシンス」には、古代ギリシャ神話に伝説があります。
昔、太陽神「アポロン」には、「ヒュアキントス」という恋人がいたのですが、円盤投げで遊んでいる時、円盤がぶつかって死んでしまったのです。
「ヒヤシンス」はその時の流れた血から生まれたとも、亡骸を「アポロン」が花にしたとも言われています。
良い花言葉と悪い花言葉が混じるため、誤解されそうな相手にはどちらの意味かはっきり伝えましょう。
「クチナシ(梔子)」の花言葉
アカネ科クチナシ属の乳白色の花で、「私は幸せ者」「夢中」「優雅」「洗練」などの花言葉が付きます。
これは、「クチナシ」が、アメリカで、ダンスパーティーのパートナーに誘う時、相手に贈られる花の1つとして使われる事によります。
他に白くボリュームのある花が、ウェディングドレスのイメージになる事も意味が合います。
恋人へ愛情表現として贈るのに向く花です。
「シャガ(著莪)」の花言葉
アヤメ科アヤメ属の花弁6枚の花です。
花言葉は「反抗」「決心」「私を認めて」「清らかな愛」などがあります。
「反抗」は、アヤメ属にしばしば見られる細長い葉を剣に喩えたものです。
他は花弁の模様の連想で、他者と違う姿で愛する人の気を惹くイメージです。
芸術に取り組む時、人に埋もれない作品を作りたいという気持ちを込め、部屋へ飾るのに向きます。
「5月6日の生まれ」と相性のいい誕生日と花言葉
「2月9日」が、相性の良い誕生日です。
誕生花と花言葉は、「ストック」の「見つめる未来」「順風満帆」で、「シラン」の「変わらぬ愛」なら未来でも共にいられるイメージになります。
他に、「キンセンカ(金盞花)」に「用心深い」、「カトレア」に「理想郷」などがあります。
まとめ
「5月6日の生まれ」の誕生花は、「シラン」「クチナシ」「シャガ」などです。
相性の良い誕生日は「2月9日」で、誕生花は「ストック」「キンセンカ」「カトレア」などがあります。
大型連休明けは、最初からあまり無理せず程々に仕事を片付け、家で誕生花を眺めくつろぐのも良いでしょう。
