「3月5日の生まれの人」の誕生花とは?花言葉と合わせて解釈

「3月5日の生まれの人」の誕生花とは? 逆引き

今回は、「3月5日の生まれ」の誕生花と花言葉を紹介します。

外出の機会が増え、花粉症がそろそろ気になる頃です。

家にこもっているのが一番の予防策ですが、それだけでは気が滅入ってしまいます。

春の誕生花で、庭先だけでも明るくすると良いでしょう。

「3月5日の生まれ」の誕生花と花言葉

「3月5日の生まれ」の誕生花は、「クンシラン」「リナリア」「ミツマタ」などがあります。

それぞれの花言葉について見ていきましょう。

「クンシラン(君子蘭)」の花言葉

ヒガンバナ科クンシラン属のオレンジ色の花で、花言葉は「貴い」「情け深い」「誠実」「端正」などがあります。

「君子」は、古代中国の思想上の概念で、君主たる徳をそなえた優れた人を指し、花言葉はそれを表す言葉が揃います。

人の上に立ちたいと思う時、自宅に飾り、自分の心がけとするのに合います。

「リナリア(姫金魚草)」の花言葉

オオバコ科リナリア属のカラフルな花で、「幻想」「乱れる乙女心」「この恋に気付いて」「私の恋を知ってください」という花言葉が付きます。

別名の「ヒメキンギョソウ(姫金魚草)」は、ヒラヒラした花が金魚のヒレ、「姫」「小さいもの」を指します。

「幻想」「乱れる乙女心」は、風に乱れ揺れる花が人を幻惑しそうな事が由来です。

残りの花言葉は、その動きを、意中の人へのアピールに喩えています。

片想いの相手へ告白として贈るのに良いでしょう。

「ミツマタ(三椏)」の花言葉

ジンチョウゲ科ミツマタ属の落葉樹で、黄色い玉状の花穂を付けます。

花言葉は「強靱」「豊かな力」「肉親の絆」「永遠の愛」などがあります。

「強靱」「豊かな力」は、「ミツマタ」が和紙の原料になり、日本の紙幣に使われた事から、材としての強靱さと、財としての力を表しています。

「肉親の絆」「永遠の愛」は、3つに分かれる枝を、根元でしっかり繋がっている両親と子に喩えたものです。

「3月5日の生まれ」と相性のいい誕生日と花言葉

「2月28日」が、相性の良い誕生日です。

誕生花と花言葉は、「ヘリクリサム(麦藁菊)」に、「真実」があり、「クンシラン」「誠実」と合います。

他に、「ゲッケイジュ(月桂樹)」「輝ける未来」「カルセオラリア(巾着草)」「助け合い」があります。

まとめ

「3月5日の生まれ」の誕生花は、「クンシラン」「リナリア」「ミツマタ」などです。

相性の良い誕生日は「2月28日」で、誕生花は「ヘリクリサム」「ゲッケイジュ」「カルセオラリア」などがあります。

花粉症が気になる頃、自宅でも明るい気分で過ごせるよう、誕生花を植えたり飾ったりするのも良いでしょう。

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