今回は、「2月3日の生まれ」の誕生花と花言葉を紹介します。
通常はこの日が冬から春の節分になります。
季節感は大切です。
自宅で豆まきするのは少々ハードルが高いですが、誕生花を飾り、食事に大豆やイワシなど、節分に因んだ食べ物を食べるといった事はできるでしょう。
「2月3日の生まれ」の誕生花と花言葉
「2月3日の生まれ」の誕生花は、「ブルビネラ」「セツブンソウ」「ヒイラギ」などがあります。
それぞれの花言葉について見ていきましょう。
「ブルビネラ」の花言葉
ツルボラン科ブルビネラ属の白やオレンジの花で、花言葉は「上機嫌」「陽気」「試行錯誤」「休息」などがあります。
「上機嫌」「陽気」は直立した花穂に、明るい色の花が多く咲く様子を表すものです。
「試行錯誤」は品種改良のため、様々な工夫がされたこと、「休息」は、夏に休眠する性質からの連想です。
競技や仕事などに取り組む時に必要な要素として、贈り物にしたり、自分の為に飾るのに向きます。
「セツブンソウ(節分草)」の花言葉
キンポウゲ科セツブンソウ属の白い花で、「光輝」「微笑み」「気品」「拒絶」などの花言葉が付きます。
「光輝」「微笑み」「気品」は、春先に白い輝く花を咲かせる姿や、黄色い蜜腺が王冠のように見える事から連想されたものです。
また、キンポウゲ科の植物にしばしば見られる有毒の性質から「拒絶」という花言葉が付いています。
「セツブンソウ」の悪い花言葉は警戒すべき性質を表すもので、必ずしも不要なものではありませんが、誤解しそうな相手には、カードなどで伝える花言葉を限定すると良いでしょう。
「ヒイラギ(柊)」の花言葉
モクセイ科モクセイ属の常緑樹で、花言葉は「歓迎」「用心深さ」「剛直」「先見の明」などがあります。
同じく「ヒイラギ」と呼ばれ、クリスマスに飾る「セイヨウヒイラギ」とは葉の形が似ているだけの別種です。
「歓迎」は花の香りから、「用心深さ」は葉のトゲから付いた花言葉です。
「2月3日の生まれ」と相性のいい誕生日と花言葉
「5月25日」が、相性の良い誕生日です。
誕生花と花言葉は、「アスパラガス」に「勝利」があり、「ブルビネラ」の「試行錯誤」とよく合います。
他に、「ヒソップ」に「浄化」、「ラナンキュラス(バターカップ)」に「魅力ある金持ち」があります。
まとめ
「2月3日の生まれ」の誕生花は、「ブルビネラ」「セツブンソウ」「ヒイラギ」などです。
相性の良い誕生日は「5月25日」で、誕生花は「アスパラガス」「ヒソップ」「ラナンキュラス」などがあります。
節分の行事として、誕生花を飾り、食卓に節分にまつわる食べ物を並べるのも良いでしょう。
