今回は、「2月2日の生まれ」の誕生花と花言葉を紹介します。
雪の季節です。
普段雪のない地域でたまに雪が降った時は、白銀の景色を背景に、誕生花を撮影してみるのも良いでしょう。
「2月2日の生まれ」の誕生花と花言葉
「2月2日の生まれ」の誕生花は、「ムスカリ」「白いフリージア」「ボケ」などがあります。
それぞれの花言葉について見ていきましょう。
「ムスカリ」の花言葉
キジカクシ科ムスカリ属の葡萄を思わせる房状に並んだ花で、花言葉は「黙っていても通じる私の心」「明るい未来」「気品」「失望」などがあります。
「黙っていても通じる私の心」「明るい未来」「気品」は、花が寄り添い美しい様子から付いたものです。
「失望」は、冷たい印象のある紫色や、愛する人の死により生まれたとされる「ヒヤシンス」のイメージから付いています。
良い意味と悪い意味が混じりますが、カードなどで伝える言葉を限定すれば誤解がありません。
「白いフリージア」の花言葉
アヤメ科フリージア属の白花品種で、「清い香り」「あどけなさ」「慈愛」「親愛」などの花言葉が付きます。
「清い香り」「あどけなさ」は、花の香りや姿をそのまま表したものです。
「慈愛」「親愛」は、命名者の「クリスチャン・フリードリヒ・エクロン」と、語源になった友人の植物学者「フリードリヒ・フレーゼ」の関係を表しています。
親しみを感じる相手へ贈るのに良いでしょう。
「ボケ(木瓜)」の花言葉
バラ科ボケ属の白や紅色の花で、花言葉は「指導者」「退屈」「魅惑的な恋」「妖精の輝き」などがあります。
「指導者」は、春に先がけて咲く様子や、「木瓜紋」が家紋の「織田信長」のイメージです。
「退屈」は、背が低く幾分地味な印象からのイメージですが、花がよく咲く様子から、「魅惑的な恋」「妖精の輝き」も付きます。
「2月2日の生まれ」と相性のいい誕生日と花言葉
「8月5日」が、相性の良い誕生日です。
誕生花と花言葉は、「オシロイバナ(白粉花)」に「内気」があり、「ムスカリ」の「黙っていても通じる私の心」と合います。
他に、「ムラサキツユクサ(紫露草)」に「尊敬」、「サルスベリ(百日紅)」に「あなたを信じる」があります。
まとめ
「2月2日の生まれ」の誕生花は、「ムスカリ」「白いフリージア」「ボケ」などです。
相性の良い誕生日は「8月5日」で、誕生花は「オシロイバナ」「ムラサキツユクサ」「サルスベリ」などがあります。
雪も見られる時期です。
雪が珍しい地域なら、白銀の背景に誕生花を撮影してみるのも良いでしょう。
