「12月11日の生まれの人」の誕生花とは?花言葉と合わせて解釈

「12月11日の生まれの人」の誕生花とは? 逆引き

今回は、「12月11日の生まれ」の誕生花と花言葉を紹介します。

冬の寒さが強く感じられる時期ですが、部屋にこもったままだと、癖が付いてしまいます。

朝は少し早めに家を出て遠回りし、通勤路にある誕生花を眺め、寒さに身体をなじませるのも良いでしょう。

「12月11日の生まれ」の誕生花と花言葉

「12月11日の生まれ」の誕生花は、「セイヨウヒイラギ」「ヒヤシンス」「マツバギク」などがあります。

それぞれの花言葉について見ていきましょう。

「セイヨウヒイラギ(クリスマスホーリー)」の花言葉

モチノキ科モチノキ属の常緑樹で、花言葉は「将来の見通し」「不滅の輝き」「神を信じます」「用心」などがあります。

「将来の見通し」は、赤い果実の付き方から、冬の寒暖を予測したヨーロッパの習慣が由来です。

「不滅の輝き」は、常緑の性質から付いています。

「神を信じます」は、トゲの生えた葉と赤い果実から、「イエス・キリスト」の茨の冠に喩えられたものです。

「用心」も、トゲの生えた葉からの連想です。

クリスマス飾りの定番ですが、プロポーズに添えても合います。

「ヒヤシンス」の花言葉

キジカクシ科ヒヤシンス属のボリュームのある花穂を付ける植物で、「スポーツ」「無分別」「変わらない愛情」「悲しみを超えた愛」などの花言葉があります。

いずれも古代ギリシャ神話からの連想です。

昔、太陽神「アポロン」が、恋人の「ヒュアキントス」と円盤投げをして遊んでいました。

結果、ヒュアキントスに円盤がぶつかり、そのまま命を落とし、流れる血から生まれたのが「ヒヤシンス」だった、というものです。

良い言葉と悪い言葉が混ざるため、贈る時はカードなどを添えて意味を明らかにすると誤解がありません。

「マツバギク(松葉菊)」の花言葉

ハマミズナ科マツバギク属のカラフルな花で、花言葉は「心広い愛情」「勲功」「怠け者」「順応性」などがあります。

「心広い愛情」は、地面を覆い守るように広がって生える事から付いたものです。

「勲功」は、花の形を勲章に喩えています。

「怠け者」「順応性」は、花が晴れの日に開き、曇っただけでも閉じる事が由来です。

のんびりしているようで、きっちり自分のペースで仕事を仕上げる人へ贈るのに向きます。

「12月11日の生まれ」と相性のいい誕生日と花言葉

「5月28日」が、相性の良い誕生日です。

誕生花と花言葉は、「スズラン(鈴蘭)」「幸福の再来」があり、「セイヨウヒイラギ」「将来の見通し」と合います。

他に「アマリリス」「素敵」「グロリオサ」「栄光に満ちた世界」などがあります。

まとめ

「12月11日の生まれ」の誕生花は、「セイヨウヒイラギ」「ヒヤシンス」「マツバギク」などです。

相性の良い誕生日は「5月28日」で、誕生花は「スズラン」「アマリリス」「グロリオサ」などがあります。

通勤時、誕生花を眺めるために、少し長めに歩き、冬の寒さに身体をなじませるのも良いでしょう。

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