今回は、「1月20日の生まれ」の誕生花と花言葉を紹介します。
1月20日は「二十日正月」と呼ばれ、正月がすっかり終わる日とされます。
現代はそこまで長く正月を祝いませんが、正月用で使い残した食材を食べ切るには良い区切りです。
ダイニングに飾られている花も誕生花に替えれば、雰囲気も新鮮に改まるでしょう。
「1月20日の生まれ」の誕生花と花言葉
「1月20日の生まれ」の誕生花は、「スハマソウ」「デンファレ」「ネコヤナギ」などがあります。
それぞれの花言葉について見ていきましょう。
「スハマソウ(洲浜草)」の花言葉
キンポウゲ科ミスミソウ属の白や紫の花で、花言葉は「慕われる人」「信頼」があります。
「雪割草」の名で知られる「ミスミソウ」の一種です。
雪の中で枯れる事なく、ひたすら春を待ち続けるというイメージから付いた花言葉です。
誠実さがあり、信頼するに足りる人へ贈るのに向きます。
「デンファレ」の花言葉
ラン科デンドロビウム属の花で、「わがままな美人」「お似合いの二人」「誘惑」「有能」などの花言葉があります。
名前は「ファレノプシス(胡蝶蘭)」のような「デンドロビウム」という意味です。
「わがままな美人」は、樹木などに着生する性質から付いたものです。
「お似合いの二人」は、複数の花が並ぶ様子や、結婚式などに飾られるイメージ。
「誘惑」は花の美しさ、「有能」は2つのランの長所を持つ事が由来です。
結婚する友人への贈り物に良いでしょう。
「ネコヤナギ(猫柳)」の花言葉
ヤナギ科ヤナギ属の落葉樹で、花言葉は「努力が報われる」「自由」「開放的」「気まま」などがあります。
冬を耐えて春に咲く様子から付いたのが「努力が報われる」です。
その花穂は細い毛に覆われ、猫の尻尾のように見えます。
猫の気まぐれなイメージが、他の花言葉の由来になっています。
「1月20日の生まれ」と相性のいい誕生日と花言葉
「7月20日」が、相性の良い誕生日です。
誕生花と花言葉は、「ブーゲンビリア」に「私はあなたを信じます」があり、「スハマソウ」の「慕われる人」に合います。
他に、「トルコギキョウ」に「あなたを思う」、「ヒマワリ(向日葵)」に「私の目はあなただけを見つめる」があります。
まとめ
「1月20日の生まれ」の誕生花は、「スハマソウ」「デンファレ」「ネコヤナギ」などです。
相性の良い誕生日は「7月20日」で、誕生花は「ブーゲンビリア」「トルコギキョウ」「ヒマワリ」などがあります。
1月20日は「二十日正月」という、正月の終わる区切りです。
食材などを食べ切り、飾る花も誕生花に替えると、雰囲気も改まるでしょう。