今回は、「1月11日の生まれ」の誕生花と花言葉を紹介します。
鏡開きの日です。
昨今の鏡餅には裏面を開けるだけで済む手軽なものもありますが、伝統的な行事は大切にしたいものです。
調理した鏡餅を並べる食卓に、誕生花を飾れば、少し特別感が出せるでしょう。
「1月11日の生まれ」の誕生花と花言葉
「1月11日の生まれ」の誕生花は、「ロウバイ」「セリ」「フリージア」などがあります。
それぞれの花言葉について見ていきましょう。
「ロウバイ(蝋梅)」の花言葉
ロウバイ科ロウバイ属のクリーム色の花で、花言葉は「先見」「慈しみ」「慈愛」「愛情」などがあります。
「先見」は、春の訪れを予想するかのように、冬のうちから咲く性質を表します。
他は、辺りを包み込むような香りが由来です。
優しいばかりではなく、時に先を考えた厳しい言葉もかけてくれる、愛情深い人へ贈るのに向きます。
「セリ(芹)」の花言葉
セリ科セリ属の白い花で、「清廉で高潔」「清廉潔白」「貧しくても高潔」という花言葉が付きます。
白く清らかなイメージのある花や、澄んだ水辺に生える事から付いた花言葉です。
志が高く、行いが清らかな人へ贈るのに向きます。
経済状況を話題にすると支障がある相手に対しては、カードなどで伝える言葉を限定すれば、誤解がありません。
「フリージア」の花言葉
アヤメ科フリージア属の花で、花言葉は「親愛の情」「清い香り」「あどけなさ」「純白」などがあります。
「親愛の情」は、花が連なって咲く様子から付いたものです。
「清い香り」は、花色によっても変わる、甘い香りが由来です。
共に過ごすのが心地よい、親しい人へ贈るのに向きます。
「1月11日の生まれ」と相性のいい誕生日と花言葉
「4月2日」が、相性の良い誕生日です。
誕生花と花言葉は、「キブシ(木五倍子)」に「出会い」「待ち合わせ」があり、「ロウバイ」の「先見」ならすれ違いもありません。
他に、「ミヤコワスレ(都忘れ)」に「また会う日まで」、「コデマリ(小手毬)」に「友情」があります。
まとめ
「1月11日の生まれ」の誕生花は、「ロウバイ」「セリ」「フリージア」などです。
相性の良い誕生日は「4月2日」で、誕生花は「キブシ」「ミヤコワスレ」「コデマリ」などがあります。
鏡開きの日です。
伝統的な由来のある食卓には、誕生花を飾れば、少し特別感が出せるでしょう。