「防衛」の花言葉を持つ花とは?似た花言葉を持つ花まで徹底解説

「防衛」の花言葉を持つ花とは? 逆引き

「防衛」とは攻撃から守ること、特に国家が軍事侵略などに対し軍事力をもって抵抗することを指します。

この花言葉が最も似合うのは自衛隊や防衛省に関係する場所や人でしょう。

我が国を守るという決意を込めて植える、隊舎や官舎などに飾る、班やチームのマークやシンボルにそのデザインを取り入れるといった使い方が考えられます。

「防衛」の花言葉を持つ花

「防衛」を表現するのに使えそうな花のうち、比較的知名度の高いものや入手性の良いものをご紹介します。

「ピラカンサ」

ピラカンサはバラ科トキワサンザシ属の木です。

5〜6月にまとまって咲く小さな花だけでなく、その後にできる丸く色鮮やかな果実も観賞用にされます。

特に秋も深まり庭や公園が寂しくなってくる時期に華やかさを添えてくれる存在として広く重宝されており、寒さに負けることなく青々とした葉と赤い実を付けるピラカンサを誰しも一度は見たことがあるでしょう。

また少数ですが他にオレンジの実や黄色の実を付けるものもあります。

花言葉は「防衛」「警戒」「美しさはあなたの魅力」「燃ゆる思い」など。

「防衛」「警戒」という花言葉は、ピラカンサの枝にトゲがあることからきているといわれています。

なお余談ですがピラカンサの実はきれいなので子供が食べたがることがありますが、非常にまずく食べられません。

「セイヨウヒイラギ」

セイヨウヒイラギはモチノキ科モチノキ属の木です。

こちらも赤い実が観賞用にされるほか、トゲのある葉もクリスマスの飾りなどにされます。

また生け垣として栽培されたり、チェスの駒の材料として使われたりすることもあるそうです。

家や人を守る魔術のために使われることもあるとか。

花言葉は「防衛」「防御」「将来の見通し」「神を信じます」「家庭の幸せ」などです。

なお節分などで古くから使われているヒイラギ(モクセイ科モクセイ属)とは別物なのでご注意を。

「防衛」と似た花言葉を持つ花

例えばブローディアやノコンギクには「守護」という花言葉があります。

警備会社や警察といった国以外を守る組織や人にとってはこちらの方が使いやすいでしょう。

また「あなたを守る」という花言葉を持つカランコエや「あなたを守りたい」という花言葉を持つエンゼルランプは恋愛においても使うことが可能です。

まとめ

「防衛」という花言葉を持つ花はピラカンサ、セイヨウヒイラギです。

どちらにもトゲがあるので取り扱いにはご注意を。

また「防衛」と似た花言葉を持つ花はブローディア、ノコンギク、カランコエ、エンゼルランプなどです。

これらの中には恋愛に使えるものもあります。

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