「移り行く日々」は長い年月の経過や、長い時間による変化をイメージさせる言葉です。
ユニークな花言葉のひとつであり、この花言葉を持つ花は1種類しかありません。
また「移り行く日々」という花言葉は会社などの組織やプロジェクトが時流に合わせながら長い間存続できますようにと願う時や、カップルや夫婦が共に歩んできた長い時間とそれによる変化を振り返る時などに使えるでしょう。
「移り行く日々」の花言葉を持つ花
「移り行く日々」を表現するのに使えそうな花のうち、比較的知名度の高いものや入手性の良いものをご紹介します。
「ワレモコウ」
ワレモコウはバラ科ワレモコウ属の多年草です。
野に咲く赤い花で、草丈はふつう70〜100cmほどになります。
分布域は日本、朝鮮半島、中国、シベリア、アラスカなど。
特にしばしば草刈りが行われる日当たりの良い草地で見ることが可能です。
また小さな花が集まって楕円形の有限花序(ゆうげんかじょ)と呼ばれる花の集合体を形成するという特徴があります。
それは花序(穂)の先の方から花を咲かせるという変わった性質を持つほか、花には花びらが無いという点も特徴的です。
なお花びらに見えるものは萼片(がくへん)で、その色は花が終わった後もしばらく残ったままになります。
ワレモコウの赤はワインレッドに近いもので鮮やかさには欠けますが、日本ではその点が逆に好まれ茶花(茶室に飾る花)として人気です。
また和風の庭やナチュラルガーデンなどに取り入れられることもあります。
花言葉は「移り行く日々」「変化」「移ろい」「もの思い」など。
これらの花言葉は珍しい花の咲き方をすることからきています。
「移り行く日々」と似た花言葉を持つ花
似たように使える花言葉としては「変化」や「思い出」などが挙げられます。
そして「変化」という花言葉を持つ花はアスター、モミジ、カエデ、ルリハコベなど、「思い出」という花言葉を持つ花はユーカリ、ライラック、グラジオラスなどです。
他には「たくさんの小さな思い出」という花言葉を持つカランコエも良いでしょう。
まとめ
「移り行く日々」という花言葉を持つ花はワレモコウです。
日本でも見られる野の花で、変わった花の咲き方をする有限花序を付けるという特徴があります。
また日本では茶花として人気です。
加えて和風の庭やナチュラルガーデンなどに取り入れられることもあります。