「私を見て」の花言葉を持つ花とは?似た花言葉を持つ花まで徹底解説

「私を見て」の花言葉を持つ花とは? 逆引き

「私を見て」という花言葉を持つ花からは、いじらしさや可愛らしい雰囲気が伝わってきます。

パートナーに自分を見てほしいと伝えたい時、さり気なく贈るのにぴったりです。

また、花言葉を知ることで、道端などに咲く花に対する見方も変わってくるかもしれません。

プレゼントに花を選ぶのも、ますます楽しくなることでしょう。

「私を見て」の花言葉を持つ花

ここからは、「私を見て」という花言葉を持つ花をご紹介します。

「ガマズミ」

レンプクソウ科ガマズミ属の「ガマズミ」は、5月頃から6月頃にかけて白い花を咲かせます。

花の一つひとつは小さいものですが、密集して咲くのでにぎやかに見えるのが特徴です。

そんな「ガマズミ」には、「私を見て」「私を無視しないで」という花言葉がつけられています。

「ガマズミ」の赤い実が自身の魅力をアピールしているように見えることが、これらの花言葉の由来になっているのかもしれません。

実は酸味がありますが、クエン酸を豊富に含んでいるので疲労回復効果があると言われています。

「シャガ」

中国原産の「シャガ」は、アヤメ科アヤメ属の多年草です。

4月頃から5月頃にかけて、主に薄紫色の花を咲かせます。

「シャガ」は種を作らず、「シャガ」の花言葉は「私を認めて」というものですが、あまり日の当たらない場所に生息することがこの花言葉の由来のようです。

根茎を伸ばしていくことで増えるので、「反抗」「抵抗」といった花言葉もつけられています。

「シロツメクサ」

「私を思って」という花言葉がつけられている「シロツメクサ」は、マメ科シャジクソウ属の多年草です。

この花で花冠を作って遊んだという思い出を持つ人も多いことでしょう。

ヨーロッパ原産の「シロツメクサ」には、他にも「幸運」「約束」など、キリスト教に由来するポジティブなイメージの花言葉がつけられています。

しかし、一方で「復讐」という花言葉もつけられているので、プレゼントするときには注意が必要です。

「私を見て」の似た意味の花言葉を持つ花

他にも、「私を見て」と似たようなニュアンスの花言葉を持つ花はたくさんあります。

「私を見つめて」という花言葉がつけられている「サンビタリア」は、「ジャノメギク」とも呼ばれ、黄色い可愛らしい花を咲かせるのが特徴です。

同じく黄色い花をつける「キバナカタクリ」にも、「私だけを見て」という花言葉がつけられています。

白い花が可愛らしい「シロバナタンポポ」も、「私を探して」「私を見つめて」とおう花言葉があり、これは白い花を咲かせるたんぽぽが珍しいという理由でつけられたものです。

まとめ

こんかいは、「私を見て」という花言葉を持つ花をご紹介しました。

「私を見て」という花言葉を持つのは、「ガマズミ」です。

他にも似たような花言葉を持つ花としては、「私を認めて」という花言葉を持つ「シャガ」「私を思って」という花言葉がつけられている「シロツメクサ」などがあり、自分を見てほしいという気持ちが伝わってきます。

「サンビタリア」「キバナカタクリ」「シロバナタンポポ」にも「私だけを見て」「私を見つめて」といった花言葉がつけられている花です。

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