「永遠の愛」の花言葉を持つ花とは?似た花言葉を持つ花まで徹底解説

「永遠の愛」の花言葉を持つ花とは? 逆引き

「永遠の愛」という花言葉を持つ花が活躍するシーンとしては、プロポーズ、結婚式、デート、夫婦の記念日などが考えられるでしょう。

こういう場面はその後の二人の関係を占う大事なものですので、花選びは抜かりのないようにしたいところ。

花を贈った後のことや、花を贈るまでの雰囲気作りのこともよく考えておきたいものです。

「永遠の愛」の花言葉を持つ花

「永遠の愛」という花言葉を持つ花として、まずはキキョウが挙げられます。

キキョウは古くから日本人に愛されている花のひとつで、星形で紫色や白色の花を咲かせるのが特徴。

他にも「変わらぬ愛」「気品」「誠実」などといった花言葉を持つので、パートナーに捧げる愛情の象徴とするにはぴったりでしょう。

またプロポーズの際に使われる花としておなじみのバラも「永遠の愛」という意味を持てる花です。

両手で抱えるほどのサイズになってしまいますが、99本のバラの花束が「永遠の愛」を象徴するとされています。

ちなみにこれが3本だと「愛しています」、4本だと「死ぬまでこの気持ちは変わりません」、50本だと「恒久の愛」、108本だと「結婚して下さい」、999本だと「何度生まれ変わっても君を愛している」という意味になるので、場合によって使い分けるのが良いでしょう。

加えて紫色のチューリップも「永遠の愛」という花言葉を持つとされます。

「不滅の愛」と表記されることもありますが、これは紫色が永遠や神秘を象徴する色であることからきているようです。

他にはドラセナも「永遠の愛」の象徴とされます。

他の花言葉は「幸福」「長寿」「真実」など。

ドラセナは「幸福の木」とも呼ばれるもので、どちらかと言えば観葉植物の性格が強いものです。

管理が簡単なのでオフィスグリーン(リラックス効果や作業効率向上などを目的として職場に設置する植物)としても人気があります。

このように様々な花が「永遠の愛」を花言葉に持っているので、シチュエーションや相手によって使い分けが可能です。

「永遠の愛」と似た花言葉を持つ花

花言葉には恋や愛をテーマにしたものが多いので、「永遠の愛」と同じように使えるものもまた多いです。

例えばガーベラの「究極の愛」やシラン(紫藍)の「変わらぬ愛」、紫のスミレやマーガレットの「真実の愛」など。

また意味合いは少々異なりますが「貞操」「純潔」も同じように使える場合があるでしょう。

「貞操」は白いリンドウやキクなどに、「純潔」は多くの真っ白な花やコスモス、ソメイヨシノなどに付けられています。

まとめ

「永遠の愛」という花言葉を持つ花として、キキョウ、バラ(99本のバラの花束)、紫色のチューリップ、ドラセナなどが挙げられます。

またガーベラ、シラン、紫色のスミレ、マーガレットなどが似た花言葉を持っています。

選択肢が多いので、場面や相手によってうまく使い分けていきたいところ。

これら以外にも、似たニュアンスで使える花は多いです。

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