酸いも甘いも、色々とあるのが恋です。
切ない気持ちになった時に寄りかかりたいのが「悲恋」という花言葉。
好きな人にすでにお付き合いしている彼女がいた時など、つらい現実を知ってしまった時におすすめです。
人生の奥深さを物語っているので、精神的に参ってしまった時、傷ついてしまった時にサポートしてくれます。
綺麗な花たちは、どんな時もあなたの味方をしてくれるもの。
苦しい時のお守りにしてみてください。
「悲恋」の花言葉を持つ花
悲しい恋にまつわる花を見ていきましょう。
「カンパニュラ」
風船のように、丸みのある花が咲きます。
優雅に咲いている姿は洗練されていて、とても上品です。
ブルーやパープルなど寒色系の色合いが多いため、どことなく「悲しみの涙」を連想させます。
澄んだ青にはヒーリングとしての作用もあるので、優しい気持ちになりたい時に飾ってみてください。
「ハルジオン」
春の野原にゆらゆらと咲いている、ナチュラルな花です。
黄色の花粉と糸のように細い花びらが愛らしく、素朴な雰囲気をしています。
懐かしい気持ちにさせてくれる野の花なので、優しい思い出を振り返りたい時におすすめです。
純白の花びらが気持ちをリセットして、前に踏みだす元気を与えてくれるでしょう。
「ゲッカビジン」
変わり種のサボテンのひとつ。
夜になると、天使のように眩い花で遊びに来てくれます。
幾重にも重なった花びらが美しく、まるで夜の妖精のようです。
さみしい夜に寄り添ってくれる優しい花なので、落ち込んでいる時に手に入れてみてください。
「悲恋」の似た意味の花言葉を持つ花
同じような花言葉に「悲しみ」も。
オレンジ色の花が印象的な、マリーゴールドの花言葉になります。
悲しみとは対極の世界にありそうな、ビビッドな色合いをしています。
「愛情」や「健康」という、回復にまつわる花言葉も付いているので、自分のペースで元気になりたい時におすすめです。
小さな花がいっぱい咲くので、立ち上がりたい時に飾ってみてください。
また緑のバラには「なりゆき、自由」という、開放感のある花言葉がついています。
運気を整えていきたい時にふさわしいフレーズです。
グリーン色のバラは心を整えてくれる作用もあるので、室内に飾ってリラックスしてみてください。
まとめ
「悲恋」にまつわる、それぞれの花言葉を見てきました。
悲しいことがあった時こそ、飾ってみたいのが美しい花たちです。
生きる希望であふれた草花から、元気になるヒントを授かってください。