「悪意」という花言葉の花は、創作で憎しみ合う関係や、悪役キャラクタの象徴として描写するのに合います。
現実の人に贈っても、「あなたが嫌い、嫌われている」または「あなたがした事は酷い」という意味になるだけです。
「悪意」で接してくる相手は、距離を取るか、弁護士でも立てて決着付けない限り、心が疲れるだけです。
「悪意」の花言葉を持つ花
「悪意」という花言葉を持つ花について、見ていきましょう。
「ルリミゾカクシ(ロベリア・エリヌス)」
キキョウ科ミゾカクシ属の多年草です。
南部アフリカ原産の園芸品種で、単に「ロベリア」と呼ぶ場合はこの品種を指します。
花は上に小さい花弁2枚、下に大きい花弁3枚の構造で、花色は青から紫です。
花が青系の蛾や蝶のように見える事から「ルリチョウソウ(瑠璃蝶草)」の別名もあります。
「ロベリン」という有毒なアルカロイドを持つ毒草である事や、生え広がり溝を見えなくして人を転ばせるというイメージで、「悪意」という花言葉が付きます。
他の花言葉は「敵意」「強い個性と指導力」「人目に付く」「謙遜」「いつも愛らしい」「貞淑」で、大きな権力を持つ悪役令嬢のイメージ、またはそのミスリードなどに使えそうです。
良い意味で贈りたい場合は、良い花言葉を言葉に出して伝えると良いでしょう。
肉声に勝る書き言葉はありません。
「サワギキョウ(ロベリア・セッシリフォリア)」
キキョウ科ミゾカクシ属の多年草です。
こちらも「ロベリア」の一種ですが、花はスマートで雰囲気が大きく異なります。
毒草として「横溝正史」の小説『悪魔の手鞠唄』の中で犯罪に利用されています。
この毒の性質から付いた花言葉が「悪意」です。
他の花言葉は「敵意」「高貴」「繊細」「乙女の魅力」「特異な才能」「美に勝る値打ち」で、実力がありながら、勝つためには卑怯な手も厭わない、テニスのライバルキャラのイメージに合います。
「悪意」と似た意味の花言葉を持つ花
「悪意」に似た意味の花言葉を持つ花は、多数見られます。
「メハジキ(目弾き)」
シソ科メハジキ属の越年草です。
唇型のピンクの小花が直立した茎を囲むように咲き、階層を作っていきます。
弾力がある茎を短く切って縦に目に挟み、見開いた目を面白がったり、そのまま飛ばして遊んだのが名前の由来です。
一歩間違えれば眼球を傷つけるので、真似してはいけません。
他に、眼病に効果があるとされ、目をパッチリ見えやすくするから、という説もあります。
毒と薬は紙一重であり、薬効を悪用するイメージから「憎悪」という花言葉が付いています。
他の花言葉は、「現実逃避」「心は優しい」「よき願い」で、やはり現実の人に贈るには向きません。
「悪意」と近い花言葉を持つ花は様々で、「敵意」が「トリカブト(鳥兜)」、「呪い」が「クロユリ(黒百合)」、「死ぬまで憎みます」が「黒いバラ」に付いています。
悪い花言葉が付く花は、臭いや毒性など、取り扱いに注意が必要な場合もあるため、一歩立ち止まって調べるきっかけに出来るでしょう。
まとめ
「悪意」という花言葉を持つ花は「ルリミゾカクシ」「サワギキョウ」です。
似た意味の花言葉を持つ花は「メハジキ」「トリカブト」「クロユリ」「黒いバラ」などがあります。
悪い花言葉は、扱いの難しい性質のマーキングになっている場合があるため、気になった時は改めて調べてみると良いでしょう。