「恋の火」の花言葉を持つ花とは?似た花言葉を持つ花まで徹底解説

「恋の火」の花言葉を持つ花とは? 逆引き

「恋の火」という花言葉の花は、胸を焦がし頬を熱くする、恋で盛り上がる気持ちを、恋人に伝えるメッセージになります。

告白の時、気持ちの強さを伝えるために添えても良いでしょう。

内面的な身体感覚を表すので、相手の形容として使うにはあまり向きません。

あくまで、自分の気持ちの表明に特化した言葉です。

「恋の火」の花言葉を持つ花

「恋の火」という花言葉を持つ花について、見ていきましょう。

「ナスタチウム(金蓮花)」

ノウゼンハレン科ノウゼンハレン属の赤やオレンジ色の花です。

この明るい色の花が、株全体に咲かせる様子を、燃える火に喩えて「恋の火」という花言葉が付きました。

他の花言葉は「光の導き」「愛国心」「勝利」「困難に打ち勝つ」「忠誠心」「あざけり」です。

悪い意味の言葉が混じりますが、カードなどで伝える言葉を限定すると誤解がありません。

他に「恋の火」という花言葉を持つ花としては「ブラシノキ(金宝樹)」があります。

「恋の火」と似た意味の花言葉を持つ花

「恋の火」に似た意味の花言葉を持つ花は、多数見られます。

「モナルダ(タイマツバナ)」

シソ科ヤグルマハッカ属のハーブで、花茎の先に吹き上がるような花を咲かせます。

この形と赤やピンクの花色から、「松明花」の別名があります。

松明は火で明るく照らすものなので「火のような恋」「燃える思い」「燃え続ける想い」「身を焦がす恋」と、「恋の火」が全身に延焼するような花言葉が付きます。

他の花言葉は「感受性豊か」「野性的」「安らぎ」「やわらかな心」です。

自分の気持ちとして恋人に伝える他、創作で恋に一生を捧げるようなキャラクタのイメージにも使えます。

「ポインセチア」

クリスマスディスプレイの定番として知られる、トウダイグサ科トウダイグサ属の常緑低木です。

花は目立ちませんが、その周辺の葉が赤や白に色づきます。

赤い色の株は、燃え上がっているように見える事から「私の心は燃えている」という花言葉が付きます。

他の花言葉は「聖夜」「祝福」「聖なる願い」「幸運を祈る」「博愛」「元気を出しなさい」などです。

恋人と過ごすクリスマス、贈ったり、街へ出て眺めるのに良いでしょう。

恋する気持ちを火や熱に喩えた花言葉は他にもあり、「私は燃えている」「熱烈な恋」「熱愛」など様々で、場面や相手に合わせて選べるでしょう。

まとめ

「恋の火」という花言葉を持つ花は「ナスタチウム」「ブラシノキ」です。

似た意味の花言葉を持つ花として「モナルダ」「ポインセチア」などがあります。

内面の感覚を喩えた言葉なので、自分の気持ちを伝えるのに向いています。

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