「好色」の花言葉を持つ花とは?似た花言葉を持つ花まで徹底解説

「好色」の花言葉を持つ花とは? 逆引き

「好色」とは一般的に色を好むこと、端的に言えば恋愛や肉体関係を好むことを意味する言葉です。

また「好色」には他にも容色(容姿、見た目)が美しいという意味もあります。

とはいえ一般的なフラワーギフトには「好色」よりも「美」「美人」などの花言葉を込める方が無難であることは間違いありません。

そういった花言葉よりも「好色」の方が適しているのは花を贈る側と贈られる側が非常に深い関係にあり、なおかつ大人の魅力や大人の時間を楽しみたい時でしょうか。

あるいは恋愛運を向上させたい時にも良いでしょう。

「好色」の花言葉を持つ花

「好色」を表現するのに使えそうな花のうち、比較的知名度の高いものや入手性の良いものをご紹介します。

「ジャスミン」

ジャスミンはモクセイ科ソケイ属の花です。

特定の一種を指すものではなくソケイ属の仲間を指すもので、主にソケイ(オオバナソケイ)やマツリカ(アラビアジャスミン)、ハゴロモジャスミンなどが知られています。

観賞用としてだけでなく香料やジャスミンティーの原料としても親しまれており、またその華やかさと豊かな香りから「花の王」と呼ばれることもあるそうです。

花言葉は「好色」「官能的」「愛らしさ」「優美」「清楚」など。

「好色」「官能的」という花言葉はジャスミンの香りからきているとされていますが、現代ではジャスミンの香りに含まれるインドールという成分が媚薬のような働きをすることが分かっています。

よってジャスミンティーやジャスミンのアロマはデートに持ってこい。

出会いに恵まれたい方にも良いでしょう。

「好色」と似た花言葉を持つ花

例えばリラックスに良いハーブとして知られているイランイランには「誘惑」という花言葉があります。

なおイランイランの香りにもインドールが含まれているそうです。

よって他にも「乙女の香り」という花言葉があります。

またチューベローズには「危険な快楽」「危険な関係」「官能的」などの花言葉があります。

こちらはゲッカコウ(月下香)とも呼ばれるキジカクシ科の花で、魅了効果が高いことから「禁じられた香り」と銘打たれることもあるようです。

まとめ

「好色」という花言葉を持つ花はジャスミンです。

その香りにはインドールという媚薬のような成分が含まれているため、デートなどには持ってこい。

香水、アロマ、ジャスミンティーなどを用いるのも良いでしょう。

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