「大胆」の花言葉を持つ花とは?似た花言葉を持つ花まで徹底解説

「大胆」の花言葉を持つ花とは? 逆引き

「大胆」という花言葉の花は、肝が据わっていて、思い切った行動で成功した人へ、贈り讃える贈り物になります。

自分の気の小ささを改善する決意として、部屋に飾るのも良いでしょう。

一方、何の勝算も無く突っ込んで、やはり失敗するような人は、「大胆」ではなく「無鉄砲」で、褒めるようなものではありません。

それなら、臆病の方がずっと優秀です。

「大胆」の花言葉を持つ花

「大胆」という花言葉を持つ花について、見ていきましょう。

「ナデシコ(撫子)」

ナデシコ科ナデシコ属の総称です。

狭義には「秋の七草」に数えられる「カワラナデシコ」を指します。

花弁は特徴的な切れ目が入り、花色は白から赤、黄色、黒、複色です。

赤い花の細かい花弁が、逆巻く炎に喩えられ「大胆」という花言葉が付きます。

他の花言葉は「勇敢」「無邪気」「純愛」「可憐な純情」「貞節」で、特に恋愛に対して積極的で「大胆」なイメージが出ます。

「大胆」と似た意味の花言葉を持つ花

「大胆」に似た意味の花言葉を持つ花は、多数見られます。

「ポプラ」

ヤナギ科ヤマナラシ属またはハコヤナギ属の樹木の総称です。

日本では「セイヨウハコヤナギ」の呼び名になります。

非常に成長が早く、山火事の跡や荒れ地などに先陣を切って生える性質から「度胸」「勇気」という「大胆」に近い花言葉が付きます。

他の花言葉は「敏感」「悲哀」「哀惜」「時間」など、悪くはないものの意味深な言葉が混じるため、気にしそうな相手には、伝える言葉を限定して贈りましょう。

「大胆」だからといって、鈍感とは限りません。

「ハボタン(葉牡丹)」

アブラナ科アブラナ属の多年草です。

球を作らない段階の「キャベツ」から分岐し、園芸植物になったと考えられている品種です。

アブラナ科の特徴を持つ黄色い小花よりも、巻いた葉を楽しみます。

葉色は、周辺は緑で中心部が白または赤紫です。

これを「紅白」と見なしてお正月の飾りとしても使われます。

花のようにも見えながら、ボリュームがあり、長く楽しめる様子から付いた花言葉が「物事に動じない」です。

「大胆」な人は、真っ先に突っ込んでいく思い切りの良さと、それによって起きる多少のトラブルにも動じない強さが必要ですから、近い意味と言えるでしょう。

他の花言葉は「祝福」「利益」「愛を包む」「慈愛」「違和感を覚える」で、めでたく良い意味が多めに揃います。

他にも「大胆」と近い意味の花言葉を持つ花は「大胆不敵」「エーデルワイス」「キンギョソウ(金魚草)」につく他、「勇気」「勇敢」なら、膨大な数の花が当てはまります。

まとめ

「大胆」という花言葉を持つ花は「ナデシコ」です。

似た意味の花言葉を持つ花は「ポプラ」「ハボタン」「エーデルワイス」「キンギョソウ」他多数です。

選択肢は広いため、相手にあった花が選べるでしょう。

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