「レウイシア」は、スベリヒユ科レウイシア属の常緑の多年草です。
北アメリカ原産の高山植物で、山地の岩場や砂礫地、乾燥地帯に生育しますが、鉢花で流通しています。
花はピンク、紫、赤、オレンジ、黄色の他、複色もあります。
花期は４月から６月です。
今回は、「レウイシア」の花言葉について解説します。
「レウイシア」の花言葉
「熱い想い」「熱い思慕」「ほのかな想い」といいます。
いずれも愛情や恋慕のイメージのある花言葉で、意味が合う相手へ贈るのに向きます。
逆にそういった感情がない相手には、誤解させる可能性があり、向きません。
「熱い想い」
明るい暖色系が多い「レウイシア」の花が多数咲く様子は、炎や花火のようなエネルギーを感じさせる事から付いた花言葉です。
熱い恋心を伝える、恋の告白へ添えて贈るのに向きます。
恋人や新婚の配偶者への日常的なメッセージにも合うでしょう。
恋愛から離れ、芸術作品に惚れ込み、美術館通いの趣味がある人などにも向きます。
全国優勝を目指し頑張る合唱団のシンボルにも良いでしょう。
この花言葉が合わないのは、想いはあってもさして強くなく、表に出ない人です。
助言としても見当違いです。
「熱い思慕」
こちらも明るい花の様子から付いた花言葉です。
思慕は思い慕う事なので、特に恋人へ贈るのに向きます。
今まで影ながら慕っていたという意味で、恋の告白に向きます。
この花言葉が合わないのは、相手の方はあなたをあまり知らない時の告白です。
思慕には、ある程度の期間慕っていたというイメージが付くため、相手が「監視されていたのだろうか？」と、気味悪く思う可能性があります。
まずは接点を増やし、お友達から始めましょう。
「ほのかな想い」
「レウイシア」の花はカラフルですが、目が痛くなる原色ではなく、時に白い縁取りが付き、柔らかなイメージがあります。
そんな柔らかい印象から付いた花言葉です。
淡い片思いをしている友人へ贈るのに向きます。
部屋に飾り、意中の人への思いを見つめ直すきっかけにしても良いでしょう。
この花言葉が合わないのは、恋の告白です。
「告白する程なら、ほのかではない筈だが、どうしたいんだろう？」と、困惑させるだけです。
素直に「熱い想い」の方にしましょう。
他の人に持って行かれた後に悔やんでも後の祭りです。
まとめ
「レウイシア」は華やかで可愛らしい花です。
花言葉を知れば、より好ましく感じられるでしょう。
花を一層彩り良く見せてくれる、花言葉を是非参考にして下さい。
