「ルリマツリ(プルンバゴ)」の花言葉とは?色や由来など花言葉を徹底解説

「ルリマツリ(プルンバゴ)」の花言葉とは? 花言葉

「ルリマツリ(プルンバゴ)」は、イソマツ科「ルリマツリ」属の熱帯性の花木です。

南アフリカ原産で、鑑賞用として流通しています。

花は直径2. 5cmほどで、複数まとまって咲き、色は白、青、紫です。

花期は5月から11月です。

今回は、「ルリマツリ」の花言葉について解説します。

「ルリマツリ(プルンバゴ)」の花言葉

「いつも明るい」「ひそかな情熱」「同情」「心より同情します」といいます。

良い意味の言葉が揃い、贈り物やお見舞いなどに向きます。

「いつも明るい」

「ルリマツリ」の開花期間が長く、冬以外はいつでも咲いているように見える事から付いた花言葉です。

笑顔を絶やさず、こちらを明るくしてくれる人へ贈るのに向きます。

頭脳明晰で、仕事で困った時に常に適切な助言をくれ、迷いを晴らし、道を照らしてくれる人にも合います。

室内用LEDライトの商品イメージにも良いでしょう。

この花言葉が合わないのは、笑いを取るために人を貶める人です。

その場で笑いが起こったとしても、雰囲気はどんどん暗くなります。

「ひそかな情熱」

「ルリマツリ」は淡い色であっさりしているようですが、しぼんだ後は粘液でベタつき、人にくっつく事もあります。

これを何かに執着する情熱に喩えた花言葉です。

片思いしている親しい友人へ贈るのに向きます。

大きな夢のため、コツコツ見えない努力を続けている人にも良いでしょう。

この花言葉が合わないのは、親しくない人です。

あなたが知っている程度なら密かではなく、心当たりなしで言えば、気味悪がられるだけです。

「同情」

複数の花が寄り添って咲く姿から付いた花言葉です。

辛い目に遭い、落ち込んでいる親しい人へ贈り、慰めるのに向きます。

この花言葉が合わないのは、あなたが相手の失敗を喜んでいる時です。

人間、そういう感情は伝わるものです。

「心より同情します」

花が寄り添う咲き方と、しぼんだあとの粘液のベタつきから付いた花言葉です。

ごく親しい人を慰める時、贈るのに向きます。

病気などで不本意に退職する人にも合うでしょう。

丁寧な言い回しなので、ある程度形式的な場面にも使えます。

まとめ

「ルリマツリ」は目を惹く可愛らしい花です。

花言葉を知れば、その性質に気付き、うっかり粘液で服を汚す事もなくなるでしょう。

植物との正しい距離を教えてくれる、花言葉を是非参考にして下さい。

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