「リューカデンドロン」はヤマモガシ科リューカデンドロン属の南アフリカ原産の植物です。
レウカデンドロン、ロイカデンドロンとも呼ばれます。
ドライフラワーとしても人気があり、葉の色は赤系のもの緑系のものと様々です。
原産地の南アフリカや、オーストラリアでは樹高1mから大きなものでは10mにもなる「リューカデンドロン」ですが、今回はこの植物の花言葉について解説していきます。
「リューカデンドロン」の花言葉
「リューカデンドロン」はネイティブフラワーと呼ばれる植物の一つです。
ネイティブフラワーとはオーストラリアや南アフリカを原産地とする個性的な植物の総称で、ワイルドフラワーと呼ばれることもあります。
ネイティブフラワーの特徴は、花や茎が硬く、萎れにくい性質を持つこと、そしてドライフラワーにしても元々の花姿からほとんど変化がないことが挙げられます。
「リューカデンドロン」もそうしたネイティブフラワーの特徴を持っており、リースやスワッグとて楽しまれています。
そんな「リューカデンドロン」の花言葉は「物言わぬ恋」、「沈黙の恋」、「閉じた心を開く」です。
これらの由来について説明します。
「リューカデンドロン」の花言葉「物言わぬ恋」「沈黙の恋」
「リューカデンドロン」は葉に特徴があり、一見葉の色合いを楽しむ植物に見えてしまいがちですが5月から8月に花を咲かせます。
「リューカデンドロン」の花は苞葉(ほうよう)と呼ばれる葉の中に隠れています。
苞葉の中には松ぼっくりのように見える独特な形の花が隠れていますが、この花姿はなかなか見ることができません。
特に「リューカデンドロン」をドライフラワーで楽しもうとする場合、花が見られるのは花が乾き切る寸前、ということもあります。
このように花を葉で隠しながら咲く姿が恋心を秘めて伝えない様子にも通じることから「物言わぬ恋」、「沈黙の恋」という花言葉がつけられたようです。
「リューカデンドロン」の花言葉「閉じた心を開く」
「リューカデンドロン」の苞葉が花を包んでいることは先述したとおりですが、常に苞葉が閉じているわけではありません。
「リューカデンドロン」の苞葉は花や実が成熟するにしたがって開くとされていますが、この苞葉が開き花が見えてくる様子がまさに「閉じた心を開く」様を表しているということでこの花言葉がつけられました。
「リューカデンドロン」の豆知識
切花として一年中出回ることが多い「リューカデンドロン」ですが、日本でも鉢植えで育てることができます。
耐寒性には優れないため極端な寒さで枯れてしまいますが、関東以西の温暖地では地植えすることも可能です。
まとめ
独特な見た目のネイティブフラワーの代表格とも言える「リューカデンドロン」は、隠された心をひっそりと伝えるのにぴったりの花言葉を持った植物です。
贈答の際の参考になさってください。