「リシマキア(ファイヤークラッカー)」の花言葉とは?色や由来など花言葉を徹底解説

「リシマキア(ファイヤークラッカー)」の花言葉とは? 花言葉

「リシマキア(ファイヤークラッカー)」「リシマキア」の品種のひとつです。

サクラソウ科オカトラノオ(リシマキア)属の多年草で、黄色い花と赤黒い葉のコントラストが美しいと評されています。

おまけに寒さにも暑さにも強く、病気や害虫も簡単には寄せ付けないので非常に育てやすいです。

「リシマキア」の仲間は乾燥に弱いものが多い中、「リシマキア(ファイヤークラッカー)」は比較的乾燥に強いのも見逃せない点。

おまけに「リシマキア」の仲間の中には逃げ出すと爆発的に増えて雑草化するものもありますが、「リシマキア(ファイヤークラッカー)」は比較的大人しく、そういった心配はあまりしなくて良い方です。

加えてあまり日が当たらない環境やジメジメした環境にも強く、もはや丈夫過ぎて枯らす方が難しいと言えるほど。

なお開花期は7〜8月で、サイズは40〜80cmほどになります。

用途は花壇、鉢植え、グラウンドカバー、切り花、カラーリーフなど。

環境によっては放任でも十分に育ちますが、地下茎でよく増えるので露地栽培の場合は意図せぬ場所に逃げないようご注意を。

「リシマキア(ファイヤークラッカー)」の花言葉

「リシマキア(ファイヤークラッカー)」の花言葉は「強気」「勝負好き」です。

受験や資格試験を控えた方にはもちろん、出世レースやギャンブル、起業といったシーンにもぴったり。

園芸店やネット通販などでの入手も容易です。

ちなみにこれらの花言葉の由来は、昔のマケドニア国王に関する伝説であるとされています。

それはリシマコスという王が暴れ牛に襲われた時、「リシマキア」の茎をムチのように振るって牛を鎮めたという内容で、この伝説は「リシマキア」の名の由来にもなったと言われているようです。

もっとも、「リシマキア」の茎はムチに使えるほど長くもありませんし太くもありません。

しかし強気に振る舞うことはしばしば、成功を呼び寄せるものです。

「リシマキア(ファイヤークラッカー)」の豆知識

「リシマキア」には多くの品種があるうえ、品種ごとの違いも大きいです。

「リシマキア(ファイヤークラッカー)」は黄色い花と赤黒い葉を付けますが、「リシマキア」の中でも一般的なもののひとつである「リシマキア・ヌンムラリア」は緑色やライムグリーンの葉を付けます。

「リシマキア・アトロプルプレア’ボジョレー’」という品種はワインカラーの花を穂状に付けますし、「イエローリシマキア」と呼ばれるものは完全に水没させて水草として扱うことが可能です。

このように違う種かと思えるくらい、品種ごとの差が大きいので様々な「リシマキア」を育ててみるのも良いでしょう。

「リシマキア」の仲間の多くは水分さえしっかりとあげれば丈夫に育ち、栽培があまり難しくないのも良い点です。

まとめ

「リシマキア(ファイヤークラッカー)」「リシマキア」の品種のひとつです。

黄色い花と赤黒い葉のコントラストが美しいと評判の種で、花壇や鉢植え、グラウンドカバーなどに利用されます。

極めて丈夫で育てやすいという利点もあり、環境によっては放任でも育つほど。

花言葉は「強気」「勝負好き」で、受験や出世レース、起業などのシーンにはぴったりのものです。

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