「ユリオプスデージー」という花をご存知でしょうか。
「ユリオプスデージー」は、南アフリカ原産、キク科ユリオプス属の多年草です。
今回は「ユリオプスデージー」の花言葉や由来について、詳しくご紹介します。
「ユリオプスデージー」の花言葉
黄色い花を咲かせる「ユリオプスデージー」の、3つの花言葉をご紹介します。
「円満な関係」
丸い形の花がいつくも咲くことが、「円満な関係」の由来とされています。
「ユリオプスデージー」の花は、黄色い花びらが中心部を囲うように付いていて、丸い形をしています。
開花時期が11月〜5月頃と長く、その間にたくさんの花を咲かせるため、まるで仲良く寄り添っているように見えます。
良い花言葉を持つ植物なので、花がお好きな方へのプレゼントにもおすすめです。
「夫婦円満」
「円満な関係」同様、丸い形の花が咲くことから、「夫婦円満」という花言葉が生まれました。
丸みのある優しい印象の花を咲かせます。
咲き始めは細い茎が、日を重ねるごとに太くなっていく様子も、年数をかけて築き上げていく夫婦の姿と重なります。
夫婦の記念日などに、育て始めてみるのも良いでしょう。
「明るい愛」
明るい黄色い花が咲くことが、「明るい愛」の由来とされています。
「ユリオプスデージー」の花は、中心部と花びらがすべて黄色く、鮮やかな見た目をしています。
明るく愛らしい姿そのものを表している花言葉です。
植えると辺りが明るくなるような花です。
「ユリオプスデージー」の名前の由来
「ユリオプスデージー」は、ギリシャ語で「大きな目を持つ」という意味があります。
花の中心部がまん丸い目のように見えることが、名前の由来と言われています。
「ユリオプスデージー」の豆知識
愛らしい「ユリオプスデージー」の花を育てるポイントは、育てる場所にあります。
鉢などでも育てられるのですが、地植えが適していると言われています。
育ちの良い植物なので、根が増え続けることにより狭いスペースであると絡まってしまうためです。
丈夫で育てやすく、開花時期が11月〜5月と長く楽しめる植物なので、庭がある場合は地植えにしてのびのびと育ててみることをおすすめします。
まとめ
鮮やかな黄色の丸い花を咲かせる、「ユリオプスデージー」についての解説でした。
良い関係性や明るい意味の花言葉を持つ植物なので、贈り物にもおすすめです。