「ユキザサ(雪笹)」の花言葉とは?色や由来など花言葉を徹底解説

「ユキザサ(雪笹)」の花言葉とは? 花言葉

純白の花が美しい「ユキザサ(雪笹)」は、キジカクシ科マイヅルソウ属(旧ユリ科「ユキザサ」属)の多年草です。

海外では中国、朝鮮半島、極東ロシア、国内では北海道から九州にかけて分布し、山地の林床に生育します。

花には白い花弁(花被片)が6枚つき、花期は5月から7月です。

今回は、「ユキザサ」の花言葉について解説します。

「ユキザサ(雪笹)」の花言葉

「美しい輝き」「汚れのない」「憂いを忘れる」といいます。

どれも良い意味で、贈り物に向きます。

喜ばしい場面にも良いですが、あまり気分の晴れない人にも良いでしょう。

「美しい輝き」

純白で細やかな花は、雪の結晶を思わせる眩しい輝きがあります。

そんな美しさから付いた花言葉です。

輝くような美しさを持つ人へ贈るのに向きます。

一方、仕事や趣味でアクセサリーなど、輝く美しいものを作る人にも合います。

スマホの待ち受けにして、輝きを身に付けようと努力するのも良いでしょう。

この花言葉が合わないのは、しっとりとした美しさの人です。

悪い訳ではありませんが、意味は違います。

輝きには鮮烈さが必要です。

「汚れのない」

純白の花から付いた花言葉です。

考えが真っ直ぐで、どんな時も卑怯な事は決して行わない、正義感に1本筋が通った人へ贈るのに向きます。

綺麗好きで、こまめに掃除する人にも良いでしょう。

この花言葉が合わないのは、美しい目的のため、汚い事を厭わない人です。

目的が手段を浄化する事は決してありません。

どんな犯罪的組織でも、目的だけならそこそこ立派な事を掲げているもので、そこは評価基準になりません。

「憂いを忘れる」

薄暗い森の中で見かける白い「ユキザサ」は、気分をパッと晴らすようです。

また、春の若芽は、さっと茹でるとアズキのような香りがして、山菜としておいしく食べられます。

厳しい冬の終わりを告げる春の恵みとしても、意味が合います。

受験や就職活動、病気など辛い時期を抜け、元気に過ごす人へ贈るのに向く花言葉です。

今は元気がない人を元気付けるために贈っても良いでしょう。

この花言葉が合わないのは、目前に対応すべき問題が迫っている人です。

気晴らしも必要ですが、原因を解決しないと、憂いは終わりません。

まとめ

山で見かける「ユキザサ」は眩しく美しいものです。

花言葉を知れば、より好ましく感じられるでしょう。

花との距離を近づけてくれる、花言葉を是非参考にして下さい。

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