「マーガレット」の花言葉とは?色や由来など花言葉を徹底解説

「マーガレット」の花言葉とは? 花言葉

デンマークの国花であり、日本でも親しみのある花として知られる「マーガレット」

カナリア諸島原産のキク科モクシュンギク科の多年草で、花期が長いためガーデニングでも人気のある植物です。

今回はそんな「マーガレット」の花言葉について詳しく見ていきましょう。

「マーガレット」の花言葉「恋占い」

「マーガレット」の花言葉のひとつめは「恋占い」です。

ヨーロッパでは「マーガレット」の白く丸い花びらを「好き」「嫌い」「好き」と一枚ずつちぎって恋占いをすることからこの花言葉が付けられました。

実は「マーガレット」の花びらは基本的に21枚。

なので「好き」から始めると必ず最後は「好き」で終わるのです。

幸せな結果をもたらしてくれる「マーガレット」は恋の応援をしてくれる力強い味方になるでしょう。

「マーガレット」の花言葉「真実の愛」

「マーガレット」の花言葉ふたつめは「真実の愛」です。

これはギリシャ神話のアルテミスとオリオンの悲恋に関係しています。

狩猟の女神であるアルテミスは、若く美しい雁の達人オリオンと恋に落ちます。

しかし二人の関係を良く思わなかったアポロンが仕掛けた罠のせいで、アルテミスの矢がオリオンの身体を貫き、オリオンは命を落としてしまいます。

その後アルテミスは生涯独身を通し、「真実の愛」を貫きました。

清楚で可憐な「マーガレット」がアルテミスの凛とした姿にふさわしいとされ、この花言葉が付けられました。

愛する人へのプレゼントにぴったりの花言葉です。

「マーガレット」の花言葉「私を忘れないで」

「マーガレット」「私を忘れないで」という怖い花言葉も上記のアルテミスとオリオンの神話に由来しています。

親しい人との別れに、白い「マーガレット」の花束は忘れられない思い出を残してくれるでしょう。

「マーガレット」の花言葉「真実の友情」

「マーガレット」は恋愛関係以外にも「真実の友情」という花言葉も持っています。

これはアルテミスが自分の従者を大切にし、愛する人と結ばれると祝福をして送り出したとされることから付けられました。

大切な友人へ、愛らしい「マーガレット」の花束はきっと喜んでもらえる贈り物になりますよ。

まとめ

「マーガレット」は一重のものが有名ですが、八重咲のものや花びらが筒状に巻いたユニークなものも存在します。

お好みの「マーガレット」であなたの愛情を表現してみてはいかがでしょうか。

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