「プレクトランサス」という花をご存じですか。
別名スエーデン・アイビーとも呼ばれる、アジア・アフリカ・オーストラリア原産のシソ科ケサヤバナ(プレクトランサス)属の多年草です。
茎がしっかりと立ち上がるタイプと、つる状の茎を長く伸ばして匍匐するタイプがあり観葉植物として人気があります。
今回はそんな「プレクトランサス」の花言葉について詳しく見ていきましょう。
「プレクトランサス」の花言葉「鎮静」
「プレクトランサス」の花の色は紫色、ピンク、白色と落ち着いた色合いです。
そんな落ち着いた佇まいから「鎮静」という花言葉が与えられました。
丸い卵型をした葉っぱも美しく、花が終わった後もカラーリーフとして楽しむことができます。
心を落ち着けたいとき、「プレクトランサス」の花を身近に置けばきっと穏やかな時間を取り戻してくれるでしょう。
「プレクトランサス」の花言葉「許しあう恋」
「プレクトランサス」のふたつめの花言葉は「許しあう恋」です。
これは「プレクトランサス」の花が寄り添うように密集して咲くところから付けられました。
喧嘩をした時の仲直りに、謝罪の言葉と共に「プレクトランサス」の花を贈ってみてはいかがでしょうか。
優しい色合いがきっとあなたの気持ちを伝えてくれるはずです。
「プレクトランサス」の花言葉「友情」
「プレクトランサス」の仲良く遊ぶような花たちの姿から「友情」という花言葉もつけられました。
「プレクトランサス」の花は派手過ぎないため、ほかの植物と取り合わせるのにも向いています。
大切な友達へのプレゼントにぴったりな花ことばです。
「プレクトランサス」の花言葉「広がる希望」
「プレクトランサス」の花はサルビアの花のように、筒状になった先が分かれて開く形をしています。
小さくい花ですがひとつの茎に数個から多いものでは十数個も花をつけるので大型の株になるととても華やかなようすになります。
そんな花の形から「広がる希望」という素敵な花ことばが付きました。
新生活を送る方へ「プレクトランサス」を贈って、その門出をお祝いするのも素敵ですね。
まとめ
「プレクトランサス」の中には花を付けず、ミントに似た葉っぱの香りを楽しむものもあります。
好みに合わせて選べる「プレクトランサス」を是非日常へ取り入れてみてください。