「フェイジョア」の花言葉とは?色や由来など花言葉を徹底解説

「フェイジョア」の花言葉とは? 花言葉

「フェイジョア」は、フトモモ科「フェイジョア」属の常緑樹です。

南米のパラグアイ、ウルグアイ、ブラジル原産の果樹で、庭木や生け垣にも利用されます。

花は直径4cmほどで、花弁の表は赤褐色で裏面は白く、食べると甘味があります。

中央にはブラシのように雄しべが密集して生え、花期は夏です。

その後10月から12月頃に果実が実ります。

今回は、「フェイジョア」の花言葉について解説します。

「フェイジョア」の花言葉

「情熱に燃える心」「甘美な思い出」「実りある人生」「満ち足りた」などがあります。

果実のイメージと合う、良い言葉が揃い、悪い意味もありません。

幸せな人生を祈る、良い贈り物になるでしょう。

「情熱に燃える心」

「フェイジョア」の花の雄しべは、赤く密集して生えますが、吹き上がる炎や火山噴火で飛び散る無数の灼けた岩のようです。

この熱さと勢いを情熱に喩えた花言葉です。

情熱に燃える心は、恋愛にも仕事や趣味にも解釈出来ます。

恋の告白として情熱的な愛情を伝えるのに向きます。

仕事への情熱という意味で、スマホの待ち受けにするのも良いでしょう。

逆に、日常的な穏やかな愛情を伝える時などには向きません。

年中熱いままというのも、息切れするものです。

「甘美な思い出」

果実を味わう時、花の美しさや甘さが思い出される事から付いた花言葉です。

甘美な思い出は様々なものがあるでしょう。

幼少時の心から安心出来る愛された思い出や、恋の思い出、おいしいものを食べた記憶や、何らかの成功体験でも合います。

そんな思い出を共有する人へ贈るのに向きます。

思い出し浸るきっかけとして、家に飾るのも良いでしょう。

「実りある人生」

枝に果実がたわわに実るところから付いた花言葉です。

「豊穣」という花言葉も近い意味で付いています。

人生において何を実りと考えるかは、その人次第です。

何者にも代えがたい友人の人もいれば、配偶者や子供の人もいるでしょう。

金品や会社での立場、執筆した作品も、充分立派な実りです。

そんな実りへの感謝として、支えてくれた人に贈るのも良いでしょう。

今後を祈り、教え子に贈っても意味が合います。

「満ち足りた」

情熱をもって行動し、実りある人生を送り、今や甘美な思い出を振り返る、満ち足りた状態にある。

そんな一連の流れから付いた花言葉です。

人生が満ち足り、引退する人へ贈るのに向きます。

そこまで大袈裟ではなくても、良い仕事をしてもらった時、心づくしのもてなしを受けた時などに、満足した気持ちを伝えるため、贈ると良いでしょう。

まとめ

「フェイジョア」は花も果実も楽しめる植物です。

花言葉を知れば、人生を感じる事も出来るでしょう。

自分を見つめ直すきっかけにもできる、花言葉を是非参考にして下さい。

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