「ピンピネラ(ミツバグサ)」は、セリ科ミツバグサ属の多年草の総称です。
ヨーロッパ原産で、園芸品種が複数作られています。
日向から半日陰で生育します。
花色は白またはピンクです。
主茎の同じ場所から枝分かれした花茎の先に、小花がまとまって傘のように咲きます。
花期は6月から7月です。
今回は、「ピンピネラ」の花言葉について解説します。
「ピンピネラ(ミツバグサ)」の花言葉
「活力」「思いやり」といいます。
いずれも良い意味で、悪い言葉もないため、意味が合う人への贈り物に向きます。
「活力」
夏を迎える時期に、放射状に広がって咲く花は、湧き上がる活力のイメージそのものです。
体力気力が充実し、仕事でも趣味でも活動的な人へ贈るのに向く花言葉です。
アグレッシブなプレイを見せるスポーツプレイヤーにも向きます。
見ていると元気を貰える芸能人へのファンレターに添えても意味が合います。
アクティビティの豊富な活動的な旅行プランの宣伝イメージにも良いでしょう。
活力を貰うため、自宅で育てる事もできます。
この花言葉が合わないのは、生命力はあり病気に滅法強いけれど、インドア派で活動性は低い人です。
但し、インターネットなどを利用し、何かしら外に向く活動を積極的にしているなら意味は合います。
「思いやり」
小花が寄り添い小さな傘を作り、更に集まり大きな傘になる様子は、他人への気配りや思いやりの連鎖で世界が優しさに包まれるかのよう。
そんなイメージから付いた花言葉です。
優しく思いやりに溢れる人へ贈るのに向く花言葉です。
思いやりの気持ちをこめて、悲しんでいる人や落ち込んでいる人へ贈り、共に悩みを解消するために動くのも良いでしょう。
人間工学によって、使う人に無理のない文房具のブランドイメージにも使えます。
スマホの待ち受けにして、1日に1つぐらい多く、思いやりを他人に向けてみるのも良いでしょう。
この花言葉が合わないのは、自分が良いと思う事をグイグイ押しつけて来る人です。
相手を思いやるという行為は、まず相手が何を求めているか思いを巡らせる事から始まります。
自分が何をしたいか、から始まっていては、的を外したものになります。
まとめ
「ピンピネラ」の花は、レースのように繊細で可憐なものです。
花言葉を知れば、より好ましく眺められるでしょう。
花を彩り良く見せてくれる、花言葉を是非心に留め置いて下さい。