金平糖のような花が可愛い「ヒメツルソバ」は、タデ科イヌタデ属の多年草です。
ヒマラヤ原産で、日本には明治時代にロックガーデン用として導入されました。
花は「ツルソバ」に似た小花ですが、1cm程の綺麗な球形に集まります。
花は最初ピンクで徐々に白くなります。
花期は4月から11月です。
今回は、「ヒメツルソバ」の花言葉について解説します。
「ヒメツルソバ」の花言葉
「愛らしい」「思いがけない出会い」「気が利く」があります。
少々意味が狭いですが、良い言葉が揃っており、状況が合う相手への贈るのに向きます。
「愛らしい」
「ヒメツルソバ」の丸く愛嬌のある花から付いた花言葉です。
言動に愛嬌があり、多少の事は大目に見てしまいそうな子供や教え子、後輩などに贈るのに向きます。
愛らしく感じる相手への恋の告白や、恋人への愛情表現にも使えます。
この花言葉が合わないのは、我が儘になってきた子供です。
するべき時にしつけておかないと、対処出来なくなります。
孫なら甘やかすのも多少は仕方ありません。
「思いがけない出会い」
花の色がいつの間にか白くなったり、葉が紅葉したり、思いがけない光景を見せてくれる事から付いた花言葉です。
新年度である4月に咲き始める事から、思わぬ出会いのある時期の花という意味でも合います。
思いがけず出会った友人や恋人、それがきっかけで結婚した配偶者などへ贈るのに向きます。
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この花言葉が合わないのは、あなたが意図して会った相手です。
1つの嘘は、あなたの発言全てを曇らせます。
「気が利く」
花色や紅葉で、飽きた頃に風景を変えてくれることが由来の花言葉です。
グラウンドカバーとして使う時、こぼれ種で勝手に増えてくれる事も意味が合います。
必要なくなった時、比較的簡単に剥がせるのも気が利いた性質でしょう。
目端が利き、指示しなくてもフォローを入れてくれる友人や同僚、後輩などに贈るのに向く花言葉です。
自発的に手伝ってくれる家族にも良いでしょう。
この花言葉が合わないのは、後から対価を要求する人です。
これは気が利くというより、ちゃっかりしているとか、弱みに付け込んでいるなど、別方面の性格です。
まとめ
「ヒメツルソバ」は愛らしい花です。
花言葉を知り、興味を深めれば、更に好ましく感じられるでしょう。
花との距離を近づけてくれる、花言葉を是非参考にして下さい。
