「ヒメシロネ」という花の名前を聞いたことはあるでしょうか。
「ヒメシロネ」はシソ科シロネ属の多年草です。
7月頃から10月頃にかけて白やピンク、薄い紫の小さな花を咲かせます。
今回は、そんな「ヒメシロネ」の花言葉について詳しく見ていきましょう。
「ヒメシロネ」の花言葉
「ヒメシロネ」の花言葉は、色ごとに別々につけられているわけではありません。
ここからは、「ヒメシロネ」につけられている花言葉を2つご紹介します。
「逆風を耐え忍ぶ」
小さくて愛らしい花、それが「ヒメシロネ」です。
しかし、その見かけによらず強さを兼ね備えていることを表す花言葉がつけられています。
向かい風に負けず、可憐な花をたくさん咲かせる「ヒメシロネ」を見ていると、ついつい応援したくなってしまうことでしょう。
「小さな癒やし」
「ヒメシロネ」の花が連なって咲いているところを見ると、心が暖かくなること間違いありません。
もし気分が沈んでいたら、「ヒメシロネ」が癒やしてくれるかもしれません。
小ぶりな可愛らしい花は、眺めているだけで心が洗われるようです。
「ヒメシロネ」の花言葉の由来
花言葉は、その植物や花の外見や雰囲気、特徴などからつけられることがほとんどです。
「ヒメシロネ」の花言葉も、小さくて可愛い花の見た目や雰囲気、そして生命力の強さに由来してつけられたものとして考えられます。
「逆風を耐え忍ぶ」や「小さな癒やし」という花言葉は、頑張っている人へのエールとしても捉えられる花言葉です。
「ヒメシロネ」の豆知識
「ヒメシロネ」という花の名前の由来は、根が白いことにあります。
近縁の「シロネ」よりも小さいことから、「ヒメシロネ」という名前がつきました。
「ヒメシロネ」には、数多くの薬効があるとされています。
血の滞りを改善する作用が期待されています。
さらには、月経不順や産後の腹痛、打撲傷、そして蛇に噛まれた傷にもいいと言われている頼もしい薬草です。
まとめ
今回は、「ヒメシロネ」の花言葉についてご紹介しました。
「ヒメシロネ」の花言葉は、「逆風を耐え忍ぶ」や「小さな癒やし」など、ポジティブで勇気づけられるようなものがつけられています。
この花の名前が気になったときには、是非こちらの記事をチェックして参考にしてみてください。
