「パンパスグラス」の花言葉とは?色や由来など花言葉を徹底解説

「パンパスグラス」の花言葉とは? 花言葉

「パンパスグラス」は、イネ科シロガネヨシ属の多年草です。

南アメリカ原産で、鑑賞用として各国で栽培されており、日本には明治時代に渡来しました。

ススキのような白い花穂をつけますが、より密度が高くブラシのように見えます。

花期は9月から10月です。

今回は、「パンパスグラス」の花言葉について解説します。

「パンパスグラス」の花言葉

「光輝」「強気な心」「風格」などがあります。

力強い良い意味で、何かしら優れたイメージのある人に贈るのに向きます。

「光輝」

「パンパスグラス」は、「パンパ(南米の大平原)に生える草」という意味です。

この花言葉は、大平原で白い穂が光を受け輝く様子から付きました。

遠くから見ても、下から見上げても見事なものです。

輝くような存在感を放つという意味で、「人気」という花言葉もあります。

抽んでた能力で輝かしく活躍する友人や同僚に贈るのに向く花言葉です。

そのまま、芸能界のスターへのファンレターに添えても合うでしょう。

光量が多い電球の商品イメージにも使えます。

ドライフラワーにして部屋に飾り、人を惹きつける輝きが身に付くよう努力するのも良いでしょう。

この花言葉が合わないのは、目立たないところで頑張るタイプで、しかもそれが向いている人です。

本当は表に出たいという人なら良いのですが、そうでない場合、場所が変わると思った程活躍出来ないものです。

「強気な心」

強い風にも倒される事なく立ち続ける丈夫さから付いた花言葉です。

同じ由来で「勝ち気」という花言葉もあります。

強気で負ける事が何より嫌いな友人へ贈るのに向く花言葉です。

頑丈な接着剤の商品イメージとしても使えます。

この花言葉が向かないのは、攻撃的な人です。

一見強そうですが、自分が責められる隙を与えないように攻撃しているだけです。

周囲に味方も出来ず、自分を省みて成長する事もなく、どこから解釈しても強いところがありません。

「風格」

大地に真っ直ぐそびえ立ち、大きいものは3mにもなる「パンパスグラス」の姿から付いた花言葉です。

同じ由来で「雄大な心」という花言葉もあります。

堂々として風格を感じさせる友人に贈るのに向きます。

支持基盤が揺らがず遠い展望の政策を論じられる政治家や、歴史があり経営も安定した大会社の社長などにも合うでしょう。

この花言葉が向かないのは、細かい事に右往左往する人です。

端々に目が行き届くところまでは、意味と外れませんが、自分がかけずり回らなければならないなら、まだ土台が足りません。

まとめ

切り花としても見かける「パンパスグラス」は、存在感のある立派な花です。

花言葉を知れば、さらに好ましく感じられるでしょう。

花との距離を近づけてくれる花言葉を、是非参考にして下さい。

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