「トラデスカンティア・シラモンタナ」の花言葉とは?色や由来など花言葉を徹底解説

「トラデスカンティア・シラモンタナ」の花言葉とは? 花言葉

白い毛に覆われた姿が特徴的な「トラデスカンティア・シラモンタナ」は、ツユクサ科ムラサキツユクサ属の常緑の多年草です。

メキシコ原産で、鑑賞用に流通しています。

花は直径2cm程で、ピンクから淡い赤紫色の花弁が3枚つき、花期は6月から10月です。

今回は、「トラデスカンティア・シラモンタナ」の花言葉について解説します。

「トラデスカンティア・シラモンタナ」の花言葉

「密かな恋」「乙女の真心」「届けたい切ない気持ち」「嫉妬」といいます。

全体的に恋の言葉で、良い意味と悪い意味が揃うため、贈る時は意味を明らかにしましょう。

「密かな恋」

白い毛に覆われ、隠れたがっているような姿と、それに隠しきれない小さいピンクの花からイメージされた花言葉です。

片思いしていた相手への告白に添えて贈るのに向きます。

公表せずに交際している友人にも合いますが、揶揄するつもりならやめましょう。

友人の立場からすると、真面目な恋です。

「乙女の真心」

控えめで小さいピンクの花と、「シラユキヒメ(白雪姫)」の別名が持つ乙女のイメージで付いた花言葉です。

一人称で使うには、自分を「乙女」と呼んでいるようで図々しく、二人称では相手を「乙女」と呼ぶようで気恥ずかしく、三人称視点は他人事過ぎて「真心」が使えないという、どの立場でも使いにくい言葉です。

創作で貴族の箱入り娘のイメージには良いでしょう。

「届けたい切ない気持ち」

「乙女の真心」を言い換えた花言葉です。

こちらは恋の告白へ添えるのに丁度良い言葉です。

逆にそういった感情がない時は、誤解を有無ので合いません。

「切ない」だけなら悲しい気持ち全般の意味になりますが、「届けたい」が付くと恋心以外には解釈し難いでしょう。

「嫉妬」

別名の「シラユキヒメ(白雪姫)」からのイメージで、王女が白雪姫の美しさに嫉妬した事が由来の花言葉です。

優れた資質を持ち、他人に羨まれる友人へ贈るのに向きます。

羨望を集める限定スイーツの商品イメージにも良いでしょう。

通常、悪い意味の言葉なので、何かしらポジティブな感情が含まれない場合、贈り物には向きません。

まとめ

「トラデスカンティア・シラモンタナ」は、特徴的な姿で可愛らしい花です。

花言葉を知れば、より好ましく感じられるでしょう。

花との距離を近づけてくれる、花言葉を是非参考にして下さい。

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