「クラスペディア」はキク科「クラスペディア」属の多年草です。
オーストラリア原産で、ニュージーランドなどに分布し、日本でも鑑賞用に流通しています。
花は直径2. 5cmほどの球形で、黄色い筒状花がびっしり密集しています。
花期は6月から10月です。
今回は、「クラスペディア」の花言葉について解説します。
「クラスペディア」の花言葉
「心の扉を叩く」「永遠の幸福」「エネルギッシュ」「個性的」といいます。
比較的良い言葉が揃っており、贈り物や自宅で飾るのに向きます。
「心の扉を叩く」
「クラスペディア」は、棒の先に玉を付けたような形から、英語で「ドラムスティック」という呼び名があります。
ドラムを叩く事を、心の扉をノックする事にかけた花言葉です。
恋心の意味で、恋の告白へ添えて贈るのに向きます。
心を開くという意味で、新しく知り合った友達にも良いでしょう。
新しい趣味が見つけられる、カルチャーセンターのディスプレイにも向きます。
この花言葉が合わないのは、業務上の関係の人です。
踏み込みすぎで、警戒されます。
「永遠の幸福」
「クラスペディア」の花期が長い事と、ドライフラワーとしても利用される事から付いた花言葉です。
永遠の幸せを共有したいという意味で、プロポーズへ添えるのに向きます。
世代を超えて使える丈夫で高性能なベッドの商品イメージにも良いでしょう。
幸福を願って自宅に飾っても合います。
大袈裟な表現なので、普段はぴったり合う状況が少ない花言葉です。
「エネルギッシュ」
花期が長く元気な事から付いた花言葉です。
花が明るい黄色なのも、意味が合います。
活力に溢れ、様々な事に挑戦する人へ贈るのに向きます。
激務でもむしろイキイキとしてくるような、パワフルな人にも良いでしょう。
この花言葉が合わないのは、疲れの感覚が麻痺して動けているだけの人です。
休ませましょう。
「個性的」
「クラスペディア」の花は、通常想像する「花」と遠く離れた形で、説明されないと植物とは信じられない程です。
そんな個性的な性質を表した花言葉です。
振る舞いや考え方が個性的で目を惹く人へ贈るのに向きます。
この花言葉が合わないのは、多数派と逆の事をしているだけの人です。
これは結局他人に振り回されているだけで、個性としては定着していません。
そのスタンスのまま何十年か続けた後なら、意味が合います。
まとめ
「クラスペディア」は、思わず目を惹かれる可愛い花です。
花言葉を知れば、更に好ましく感じられるでしょう。
花をより鮮やかに見せてくれる、花言葉を是非参考にして下さい。