「キャットミント」とい花をご存知でしょうか。
青紫色の花を咲かせる「キャットミント」は、シソ科イヌハッカ属の多年草です。
今回は「キャットミント」の花言葉や名前の由来について、詳しく見ていきましょう。
「キャットミント」の花言葉
「キャットミント」の花言葉は、2つあります。
どちらも名前にある「キャット(猫)」を連想させるような言葉です。
「自由な愛」
「キャットミント」という名前は、猫にまつわる由来があるのですが、猫が自由気ままな性格であることから、「自由な愛」という花言葉ができたと言われています。
「キャットミント」は、青紫色の小さな花が穂状になって咲きます。
ぐんぐんと上に伸びて咲く様子からも、「自由さ」を感じます。
のびのびと沢山の小花をつけた姿は、愛に満ちています。
「無邪気」
「無邪気」という花言葉も、「キャットミント」の名前の由来に関係する、猫の様子を表しています。
縦状に小さな花を咲かせる「キャットミント」ですが、その花が風に揺れる姿が可愛らしく、無邪気さを感じます。
丈夫で育てやすい植物なので、無邪気なあの人へ遊び心のあるプレゼントとして贈られてみるのもいかがでしょうか。
「キャットミント」の名前の由来
名前に「キャット(猫)」がついている通り、「猫の好きな香りがする植物」であることが、名前の由来となっています。
「キャットミント」は、シナモンのような甘い香りが特徴です。
名前に「ミント」がついていますが、ハーブではなく観賞用の植物として親しまれています。
「キャットミント」の豆知識
猫が好むと言われている「キャットミント」の甘い香りに、防虫効果があると言われています。
「キャットミント」の花を乾燥させた後に、洋服の収納スペースや玄関の靴箱などに入れておくと、防虫剤の代わりになります。
防虫効果以外にも、引き出しや靴箱を開ける度に、綺麗な花を目で楽しむことができるのでおすすめです。
「キャットミント」を育てた際は、ぜひ試してみてください。
まとめ
可愛らしい名前が印象的な「キャットミント」は、青紫色の小花がとても可愛い植物です。
次々に花を咲かせるので、長く楽しむことができるところも人気があります。
猫好きな方へのプレゼントにもおすすめしたい、「キャットミント」のご紹介でした。