「オヨベギキョウ」の花言葉とは?色や由来など花言葉を徹底解説

「オヨベギキョウ」の花言葉とは? 逆引き

「オヨベギキョウ(及部桔梗)」は、キキョウ科ホタルブクロ属の多年草です。

色丹島原産の「チシマギキョウ(千島桔梗)」の選別品種で、採取・選別者の及部辰之助に由来する名です。

花は長さ4cmほど、釣り鐘型で、花色は白か紫、花期は4月から5月です。

今回は、「オヨベギキョウ」の花言葉について解説します。

「オヨベギキョウ」の花言葉

「気品」「清楚」「やさしい愛情」「故郷を思う」です。

良い意味の言葉で、贈り物に向きます。

「気品」

高貴な色とされる紫を花色に持ち、開き切らない釣り鐘型の姿から連想される花言葉です。

「気品」を身に付けるなら、「気品」ある人と過ごすのが1番近道でしょう。

一方、人間関係は、似たり寄ったりの人と築かれる事が多いものです。

見習う相手が見つからない時、テレビドラマなどを真似るのも手ですが、素直に礼儀作法に関する本などを読む方が近道でしょう。

この花言葉は、自分の心がけとして飾るのに合います。

「清楚」

こちらも花の姿から付いた花言葉です。

大きく開いて自分を誇るのではなく、控えめな鐘型のままで咲く様子は、控えめで「清楚」な人のイメージと重なります。

「清楚」で見習いたくなるような人へ贈るのに向きます。

「やさしい愛情」

花の鐘型から、教会の連想で付いた花言葉です。

キリストの愛のイメージです。

愛情深く優しい人が、誰にでも優しいとは限りません。

隣人を愛する事ばかりでは、自分の家族へ愛が足りなくなります。

選択と集中があるからこそ、愛情深く見えるのです。

この花言葉は、自分に愛情を注いでくれる人へ贈るのに良いでしょう。

「故郷を思う」

原産地から遠く離れ、各地で育てられる事から付いた花言葉です。

「ふるさとは遠きにありて思うもの」とも言いますが、離れると何となく良く思えるのが故郷や思い出といったものです。

実際に帰っても居心地の悪さがあるものですが、何かしら思う場所があるというのは良い事と考えるべきでしょう。

この花言葉は、同郷の友人などへ贈り、思い出話のきっかけにできます。

まとめ

「オヨベギキョウ」は、キキョウ科ホタルブクロ属の多年草です。

花言葉は、「気品」「清楚」「やさしい愛情」「故郷を思う」です。

自分の心がけにもできる、花言葉を是非参考にして下さい。

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