「オオミスミソウ」の花言葉とは?色や由来など花言葉を徹底解説

「オオミスミソウ」の花言葉とは? 逆引き

「オオミスミソウ(大三角草)」はキンポウゲ科スハマソウ属の花です。

ユキワリソウ(雪割草)と呼ばれることもあります。

ミスミソウのうち、日本海側のものが大型化して「オオミスミソウ」と呼ばれるようになったという見方が有力であり、それゆえ「オオミスミソウ」はミスミソウの一品種あるいは変種と見なされることもあるようです。

開花期は2〜5月で、花の色や形は様々。

自然な状態でも白、ピンク、赤紫、紫、花びらが多いもの、花びらが少ないもの、花びらが二重になっているように見えるものなど多くのバリエーションを楽しむことができます。

「オオミスミソウ」の花言葉

「オオミスミソウ」の花言葉は「自信」「信頼」「高貴」「忍耐」「内気」などです。

これらはミスミソウと共通のもので、厳しい冬の寒さに耐えながら美しい花を咲かせる様子や、雪の下からひょこっと顔を出している様子からきているとされています。

花言葉は例えば誰かに自信を取り戻して欲しい時や誰かに信頼していますよと示す時、上品で気品ある恋人、パートナーに贈り物をする時や受験、資格試験など忍耐が必要な時などに使えるでしょう。

ポジティブなものが多くカバーしている範囲も広いので、花言葉のことだけ考えるならなかなか使いやすいといえます。

「オオミスミソウ」の豆知識

一方、市場においては山野草扱いなので一般的な観賞用の花よりは入手しにくいです。

しかし山野草としては入手性は良い方で、その美しさやバリエーションの多さから栽培されることも少なくありません。

おまけに直射日光や高温多湿な状態を避け、こまめに手入れをしてやれば山野草としては比較的育てやすい方です。

また野生のものは佐渡や角田山(新潟県)のものが特に知られています。

ただしその美しさゆえ盗掘のターゲットになりやすく、個体数の減少が心配されているためパトロールなどで「オオミスミソウ」を守る試みがなされているようです。

まとめ

「オオミスミソウ」の花言葉は「自信」「信頼」「高貴」「忍耐」「内気」などです。

全体的にポジティブで使いやすい花言葉が揃っているうえ、山野草としては比較的入手しやすく、また育てやすくもあります。

また花の形や色のバリエーションが非常に多いのも特徴です。

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