「オオバギボウシ」の花言葉とは?色や由来など花言葉を徹底解説

「オオバギボウシ」の花言葉とは? 花言葉

キキョウやユリに似た、美しい花を見かけることがあります。

オオバギボウシの花言葉を見ていきましょう。

「オオバギボウシ」の花言葉

山や林の中に、美しい香りを届けてくれるのがオオバギボウシです。

百合の仲間に属しているので、どことなく花の王様といった気品も感じられます。

すくっと伸びた太めの茎から、幾重にも花が咲いて豪華な装いになります。

ちなみにオオバギボウシという名前が付いているのは「ギボシ」に似ているから。

ギボシは擬宝珠と書き、お寺や神社の手すりに付けられた飾りをいいます。

その佇まいが良く似ていることから、いつしかオオバギボウシと呼ばれるようになりました。

そんなオオバギボウシの花言葉は「静寂」「落ちつき」「沈静」「変わらない思い」です。

梅雨のシーズンにひっそりと咲く、オオバギボウシらしい風情ある言葉がならんでいます。

静寂の美を伝えてくれる、甘酸っぱい花言葉です。

「オオバギボウシ」の花言葉(色別)

オオバギボウシは雨が似合う季節に、ゴージャスな花を咲かせます。

オオバギボウシの色別の花言葉を見ていきましょう。

「オオバギボウシ」の白色の花言葉

白いオオバギボウシは、百合のように見応えがあります。

花言葉は「静寂」「気品」です。

貴婦人のように美しい、上品さを伝えています。

気遣いができる人になりたい時、落ちついた環境を求めたい場合におすすめです。

「オオバギボウシ」の紫色の花言葉

淡い紫色がはいった、品のあるオオバギボウシもあります。

花言葉は「落ちつき」「変わらない思い」です。

揺らぎのない、ブレない心を例えています。

地に足をつけた暮らしをしたい時、永遠の愛を伝えたい場合にぴったりです。

「オオバギボウシ」の黄色の花言葉

うっすらと黄色がはいった、クリーム色のオオバギボウシもあります。

花言葉は「高雅」「雅やか」です。

動作がゆったりしていて、美しい様子をあらわしています。

空間に気品を添えたい時、凛とした空気を楽しみたい場合におすすめです。

生け花として床の間や玄関に飾っておくと、住まいに良いエネルギーを届けてくれます。

まとめ

野山に咲く、人気のある花がオオバギボウシです。

百合の仲間なので、艶のある風情を楽しめます。

オオバギボウシの色別の花言葉に触れて、花と植物のある暮らしを楽しんでみてください。

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