「オオスズメノテッポウ」の花言葉とは?色や由来など花言葉を徹底解説

「オオスズメノテッポウ」の花言葉とは? 逆引き

「オオスズメノテッポウ」は、イネ科スズメノテッポウ属の多年草です。

西アジアからヨーロッパ原産で、日本へは明治時代に牧草として持ち込まれ、帰化しました。

淡い緑色の小花が集まり、長さ8cmほどの、やや紫色を帯びた花穂になります。

花期は5月から6月です。

今回は、「オオスズメノテッポウ」の花言葉について解説します。

「オオスズメノテッポウ」の花言葉

「仕事」「活力」「楽しい時間」です。

近縁の「スズメノテッポウ(雀の鉄砲)」と一部重複します。

比較的良い意味の言葉が揃い、意味が合う相手への贈り物に向きます。

「仕事」

「スズメノテッポウ」は、子供が摘んで遊びに使う様子から「遊戯」という花言葉が付きます。

一方、「オオスズメノテッポウ」は大人が連想され、牧草という産業目的で導入された経緯などから、この花言葉のイメージが合います。

「仕事」は煩わしいものですが、その本質は他の誰かに役立つ事です。

あなたの「仕事」は誰かを助け、誰かの「仕事」があなたの生活を支えているのです。

「仕事」が煩わしいのは、その「誰か」の喜びの途中に、多くの人が割り込んで見えなくなっているからでしょう。

その状態があまりに辛くなったら、もう少し「誰か」との距離が近い仕事を選ぶのも、一つの道です。

この花言葉は、スマホの待ち受けにして、良い「仕事」をしよう、と気持ちを盛り上げるのに向きます。

「活力」

「オオスズメノテッポウ」は、日本以外にもオーストラリア、アメリカ、アフリカと、南極以外全ての大陸に帰化しています。

そんなパワフルな性質や、牧草として家畜を育てる性質から付いた花言葉です。

「活力」があると、様々な事に挑戦でき、日々は楽しくなります。

ですが、日々仕事に追い立てられていると、その余力は見つけにくいでしょう。

このプロジェクトが終わったら、昇進したら、退職したら、子供が独立したら、と先延ばしにしていると、結局その時には別の理由が足を引っ張っているものです。

今すぐ、少しでもやりたい事に手を付けると、それが呼び水になって「活力」を生む事もあります。

その「少し」の余裕ないなら、環境を変えた方が良いでしょう。

この花言葉は、「活力」があり、一緒にいる時間が楽しい人へ贈り、好意を伝えるのに合います。

「楽しい時間」

「スズメノテッポウ」と共通する花言葉です。

仕事にせよ遊びにせよ、活力をもって熱心に取り組めると、「楽しい時間」と感じられるものです。

楽しくない遊びもあります。

同様に、仕事だから楽しんではいけない、というルールもありません。

創造性があるから楽しいとか、単純作業だからつまらない、というものでもなく、楽しいと感じる時が「楽しい時間」なのです。

固定観念や世間体などで、「楽しい」という感性は容易に麻痺します。

くれぐれも、自分の感性を大切にしましょう。

まとめ

「オオスズメノテッポウ」は、イネ科スズメノテッポウ属の多年草です。

花言葉は「仕事」「活力」「楽しい時間」です。

自分の感性も磨ける、花言葉を是非参考にして下さい。

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