「オオシロゴウカン」の花言葉とは?色や由来など花言葉を徹底解説

「オオシロゴウカン」の花言葉とは? 花言葉

針が合わさったような白い花をつけるオオシロゴウカン(大白合歓)は、マメ科ネムノキ亜科ベニゴウカン属の常緑樹です。

ベニゴウカンの大型品種でオオベニゴウカン、その更に白花品種を指し、シロバナオオベニゴウカンとも呼びます。

南米原産の園芸品種で熱帯~亜熱帯気候での栽培に向き、庭木や街路樹、鉢植えなどに利用されます。

姿が似たネムノキが10m近い大木になるのに比べ、オオシロゴウカンは3m程度のため、庭木に特に向きます。

今回はオオシロゴウカンの花言葉について解説します。

「オオシロベニゴウカン」の花言葉

「高潔」「澄んだ心」があります。

ベニゴウカン属共通の花言葉で、良い意味ですが若干人を選びます。

「高潔」

特徴的で華やかな直線によって構成された花とイメージの繋がる花言葉です。

言動が真っ直ぐ正しい友人などに贈るのに向きます。

やや意味をふんわり捉え、それなりに真面目な人にも合っています。

自分の家に飾り、正しくあろうと心がけるのも良いでしょう。

この花言葉が向いていないのは、露悪的で正しい事に懐疑的な人です。

中学生ぐらいで何にでも反抗したいような時にも合わないでしょう。

庶民的な事を良しとして、高級・上品なものを敵視する人には激しく拒絶されるかも知れません。

会社組織のシンボルなどに使うと、顧客か社員に負担がかかるので、どちらかに否定されます。

「澄んだ心」

直線で構成された花とイメージの繋がる花言葉です。

また、元になったベニゴウカンの場合、心臓のイメージもありそうです。

純粋で素直な友人などに贈るのに向く花言葉です。

露悪的な人の場合も、自分を何かしら正しいと考えている為案外合います。

社会奉仕組織のシンボルにも使う事が出来ます。

自分の部屋に飾り、心を綺麗に保とうと心がけるのにも向くでしょう。

逆に合わない人はあまりいません。

見た目通りの人は「そんな事ないよ」と言いながら受け入れ、見た目と違う人は「本当の自分を分かってくれる」と受け入れる、そういう花言葉です。

「オオシロゴウカン」の豆知識

オオシロゴウカンの花は直線で構成されるため、針の白いウニのようにも見えます。

この針の部分は花弁に見えますが、実際は雄しべです。

花弁は中心付近に集まっていており、雄しべの陰でほとんど見えないという、何とも変わった姿をしているのです。

まとめ

オオシロゴウカンは美しく特徴的な花をつけます。

花言葉を知れば、より深い興味を持つ事ができるでしょう。

花との距離を縮める花言葉を、是非参考にして下さい。

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