「オオキバナカタバミ」の花言葉とは?色や由来など花言葉を徹底解説

「オオキバナカタバミ」の花言葉とは? 逆引き

「オオキバナカタバミ」は、カタバミ科カタバミ属の多年草です。

南アフリカ原産で、世界の温帯域に帰化しています。

葉はハート型の小葉が3枚まとまって付き、斑点があります。

花は直径4cmほどで、花色は黄色、花期は3月から6月です。

今回は、「オオキバナカタバミ」の花言葉について解説します。

「オオキバナカタバミ」の花言葉

「決してあなたを捨てません」「輝く心」「輝煌」です。

比較的良い意味の言葉で、意味が合う相手への贈り物に向きます。

「決してあなたを捨てません」

旺盛な繁殖力で帰化しており、人の側にいつも生えるというイメージから付いた花言葉です。

現代日本では人権が保証されているので、人間を所有するという概念はありません。

したがってこの花言葉は、人間へ贈る言葉としては使えません。

物に対する姿勢という意味で、リサイクルショップのシンボルとして植えるには丁度合います。

「輝く心」

「カタバミ」全般に付く花言葉です。

シュウ酸が含まれている事から、真鍮の仏具などを磨くのに使われたというのが由来になっています。

部屋の汚れは心の汚れ、といった言い回しがありますが、汚れたものがあると確かに気分は晴れません。

目に入っていなくても、いつか磨かなければならない、という事実は、何となく気分を落ち込ませるものです。

こういう時は、1つ何か片付けるというのが1番良い解決法でしょう。

ゴミ1つ捨てるのでも良いですし、箸1本洗うのでも構いません。

1つだけのためにわざわざ立ったのが馬鹿らしいなら、もう1つ、2つと片付ければ良いですし、その気にならなければ明日にまわせば良いのです。

少し片付いた窓辺に、「オオキバナカタバミ」を飾ってみるのも良いでしょう。

「輝煌」

「きこう」と読み、きらめく事を表します。

真鍮を磨いて輝かせるという意味や、陽光を思わせる黄色く大きい花からイメージされる花言葉です。

輝くような魅力溢れる人と出会う事があります。

見た目の美しさに限らず、生き方に活力が溢れる人からも発せられる、キラキラした輝きです。

そういう人と共に過ごせば、自分も輝いているように見えますが、長くいるためには自分の輝きも必要でしょう。

光を受けているだけでは、あなたが作るものは影だけです。

この花言葉は、自宅に飾り、輝く魅力を身に付けようと努力する意識付けに向きます。

まとめ

「オオキバナカタバミ」は、カタバミ科カタバミ属の多年草です。

花言葉は「決してあなたを捨てません」「輝く心」「輝煌」です。

自分の輝きも増してくれる、花言葉を、是非参考にして下さい。

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