「オオイタビ」の花言葉とは?色や由来など花言葉を徹底解説

「オオイタビ」の花言葉とは?色や由来など花言葉を徹底解説 花言葉

オオイタビはクワ科イチジク属の常緑樹です。

関東南部以西の海岸近くなど暖かい場所に自生します。

海外では東アジアに広く分布します。

観葉植物の他、建物の緑化やグランドカバーに用いられるつる性植物です。

今回はオオイタビの花言葉について解説します。

「オオイタビ」の花言葉

「あなたは私を勇気づける」「知識」があります。

良い意味の花言葉ですが、やや具体的ですので、相手や場面を選ばないとちぐはぐな印象になります。

「あなたは私を勇気づける」

蔓が絡みつく様子が、他人に寄り添って勇気づける人のように見えるのでしょう。

いつも自分を後押ししてくれる友達に、お礼の気持ちを込めて贈るのに向いた花言葉です。

勇気を貰えるような楽曲を作るアーティストへのファンレターに、ワンポイント添えるのも良いでしょう。

大きなライフイベントのタイミングに、部屋に飾って勢いを付けるのにも合います。

逆に向いていないのは、浅い関わりの相手です。

社交辞令で使っても、「誰かと間違えてない?」と思われてしまうでしょう。

諦める方向で助言してくれる人には合わないと考えてしまいますが、諦めるのも勇気が要る事ではあるので、間違っている訳ではありません。

「知識」

イチジクに似た実を付ける事から、イメージできる花言葉です。

旧約聖書のエデンの園に生えていた「知恵の樹」は、リンゴの実でイメージされやすいですが、イチジクという説もあるのです。

知識豊富で何かと助言を貰える友人に贈るのに向いた花言葉です。

出版社やAI開発会社のシンボルとして、敷地に植えるのも良いでしょう。

自分の家で育てて知識を付けようと心がけるのにも合っています。

逆に向いていないのは、知識に関してコンプレックスをこじらせている人です。

単に知識が乏しいだけなら、助言の範囲で終わるのですが、こじらせてしまっていると、己への攻撃と判断して強い反発が返ってくるのです。

「オオイタビ」の豆知識

オオイタビの名前は「オオ・イタビ」の組み合わせで、イタビカズラに似た大型の種類という意味です。

学名の「フィカス・プミラ」、または単に「プミラ」で観葉植物として流通している事もあります。

観葉植物のオオイタビは、幼苗を使う事、品種改良が進められている事などから、かなりイメージの違う姿になっています。

まとめ

オオイタビに覆われた岩や建物は雰囲気の良いものです。

花言葉を知っていれば、更に興味深く見られるでしょう。

風景にアクセントを加えてくれる、花言葉を是非参考にして下さい。

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