「エリンジウム」の花言葉とは?色や由来など花言葉を徹底解説

「エリンジウム」の花言葉とは? 花言葉

エリンジウムはセリ科エリンジウム属の多年草です。

ヨーロッパとアメリカ大陸を原産とし、世界中に100から200種ほどが分布しています。

6月から8月にかけて、青い花を咲かせます。

今回は、エリンジウムの花言葉について解説します。

「エリンジウム」の花言葉

「秘めた愛」「秘密の恋」「光を求める」などがあります。

悪い意味ではありませんが、恋愛関連の花言葉が主なため、相手を選びます。

「秘めた愛」

全体をトゲで覆われた、ガードの堅そうな姿から付いた花言葉です。

「無言の愛」という花言葉も大体同じ意味でつけられています。

素っ気ない様子ながら、心に深い愛情を持っている友人へ贈るのに向いています。

秘めているだけに、否定されるかも知れませんが、悪い気持ちではない筈です。

饅頭の製造販売やボーリング調査など、中身に関する業務を請け負う会社にも合っている花言葉です。

自分の部屋に飾り、密かに愛を育てるのも良いでしょう。

愛情を開け広げにしている人も、全てを開示している訳ではないため、それほど見当違いではありません。

絶対的に合わないのは、職場など恋愛関係の表現が合わない場面です。

「秘密の恋」

同じくトゲが多くガードが堅そうな様子から付いた花言葉です。

秘めた愛と字面は似ているのですが、意味としては大きく変わります。

まだ公表していない恋人や夫婦で贈り合うのに向く花言葉です。

自分の部屋に飾り、片想いの相手への気持ちを見つめ直すのにも合っています。

逆に合わないのは、やはり職場などの公式な場です。

「光を求める」

エリンジウムの光沢のある外見から付いた花言葉です。

南国原産で、日当たりの良い場所を好む事もイメージにも繋がります。

アウトドア好きな友達などに向く花言葉です。

天文学の趣味がある人にも合うでしょう。

自分の部屋に飾れば、気分を明るくするきっかけになるかも知れません。

合わないのはインドア派で、しかも暗さを好む人です。

「エリンジウム」の豆知識

エリンジウムは、和名でマツカサアザミ(松笠薊)、ルリマツサカ(瑠璃松笠)と呼ばれます。

そして、エリンジュームやエリンギウムと言った読み方のぶれもあります。

エリンギウムと聞くと、キノコのエリンギとの関係が気になりますが、これは、エリンギがエリンジウムの枯死した根に寄生する性質から付いた名前なのです。

まとめ

トゲの多い特徴的な姿のエリンジウムは、見かければすぐ興味を惹かれるでしょう。

花言葉を知っていれば、より面白く観察できるでしょう。

花との距離を近づけてくれる、花言葉を是非参考にして下さい。

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