「エクメア」の花言葉とは?色や由来など花言葉を徹底解説

「エクメア」の花言葉とは? 花言葉

エクメアはパイナップル科サンゴアナナス属の多年草です。

シマサンゴアナナスの別名もあります。

ブラジル原産の着生植物で、熱帯植物に分類されます。

今回はエクメアの花言葉について解説します。

「エクメア」の花言葉

「他人を思う気持ち」「思慕の情」があります。

悪い意味はありませんが、ぴったり合う相手と限定すると、それなりに選ぶ必要がある花言葉です。

「他人を思う気持ち」

着生植物であるエクメアが、他の樹木などにくっついている様子から想像できる花言葉です。

着生植物は寄生植物のように、くっついた相手から栄養を吸収する訳ではないため、本当に寄り添っているというイメージになります。

他人に対して、思いやりを持って接する事ができる友人に贈るのに向く花言葉です。

その他、他人に寄り添い話を聞く医師やソーシャルワーカーなどにも合っています。

自分の部屋に飾って、思いやりを持とうと心がけるのも良いでしょう。

まともに社会生活が送れている人なら誰でも、自分なりに他人に対して思いやりを持っているものなので、真正面から「この花言葉は私には絶対合わない」という人はいないでしょう。

格闘選手やギャンブラーなど、他人に打ち勝つ事が生きる手段の人には、少々合わないかも知れません。

他に、企業のイメージとして使うと、胡散臭い印象を与えがちです。

「思慕の情」

こちらも着生植物という特徴から、相手を思い慕ってくっついている人がイメージ出来、想像しやすい花言葉です。

異国感の強さから、遙か遠い故郷への思いとも解釈できます。

あまり逢う機会が持てない遠距離の恋人へ贈るのに向く花言葉です。

恋愛から離れて、故郷の肉親や長らく会えていない旧友、恩師に対して贈るのも良いでしょう。

運送や旅客業など、離れた場所を繋ぐような会社のイメージにも合います。

自分の部屋に飾れば、過去の楽しかった時代に思いを馳せるきっかけになります。

逆に合わないのは、慕っている相手だとしても、現在当たり前に会っている間柄の人です。

また、特に感情の伴わない社交辞令にも向きません。

既に関係が出来上がっている事が前提なので、初対面の相手に花言葉を伝えた場合、「いったいいつから私の事を知ってたの?」と、不安にさせてしまいかねません。

まとめ

エクメアはカラフルで異国情緒溢れる花です。

花言葉を知っていれば、より趣深く見る事が出来るでしょう。

花を多面的に感じさせてくれる、花言葉を是非参考にして下さい。

タイトルとURLをコピーしました