「イシガキスミレ」の花言葉とは?色や由来など花言葉を徹底解説

「イシガキスミレ」の花言葉とは? 逆引き

「イシガキスミレ」は、スミレ科スミレ属の多年草です。

八重山諸島の石垣島原産で、「ヤエヤマスミレ」の変種です。

絶滅危惧種ですが、栽培された個体は流通しています。

花は直径1cmほどで、花色は白、中央の唇弁には紫の筋が入ります。

花期は2月から4月です。

今回は、「イシガキスミレ」の花言葉について解説します。

「イシガキスミレ」の花言葉

「率直」「誠実」「無邪気な恋」「愛」です。

良い意味の言葉が揃い、贈り物に向きます。

「率直」

白い花と、真っ直ぐ降り注ぐ南国の日射しからイメージされた花言葉です。

「率直」過ぎると人間関係はおかしくなりますが、最初から捻ろうと思うと、自分の気持ちも分からなくなってしまうものです。

芯に「率直」がある上で、足し引きするという発想が必要でしょう。

言動が素直で好感の持てる相手へ贈るのに向きます。

「誠実」

ごまかしのない、白い花から付いた花言葉です。

「誠実」な事は大切ですが、それを口にする人はあまり信用しない方が良いでしょう。

言わなければ伝わらない事もありますが、「誠実」はあくまで他人が評価するところに軸があるため、自称に意味がありません。

振る舞いに「誠実」さがあり、好ましい人へ贈るのに向きます。

自分の振る舞いを省みるため、スマホの待ち受けにして、都度意識するのも良いでしょう。

「無邪気な恋」

小さく可愛らしい花から付いた花言葉です。

白い花色によって、純真なイメージも足されます。

幼い頃の恋は、初々しく可愛らしいものです。

本人にしてみれば大真面目なのですが、大人から見れば微笑ましい「無邪気な恋」です。

一方、大人になっても「無邪気な恋」であろうとするのは、どこかしら無理があります。

成長段階で経験するものの1つと言えるでしょう。

第三者目線のため、誰かに贈るにはあまり合いません。

創作の恋愛物で、初恋同士のカップルの雰囲気作りとして描写するには良いでしょう。

「愛」

「誠実」「無邪気な恋」など、素直な好意の元になるのが、この「愛」です。

「愛」は、大袈裟な意味で考え過ぎなくても良いでしょう。

人との関係を良くする潤滑油であり、人と関わりたいというエネルギーの源でもあります。

後は、量の多寡があるだけの事です。

恋人や配偶者、家族へ贈るのに向きます。

何かしら言葉を補った上なら、友人にも合います。

まとめ

「イシガキスミレ」は、スミレ科スミレ属の多年草です。

花言葉は、「率直」「誠実」「無邪気な恋」「愛」です。

気持ちを素直に届けてくれる、花言葉を是非参考にして下さい。

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