「アルメリア(ハマカンザシ)」の花言葉とは?色や由来など花言葉を徹底解説

「アルメリア(ハマカンザシ)」の花言葉とは? 花言葉

玉のように咲く花が可愛い「アルメリア(ハマカンザシ)」は、イソマツ科ハマカンザシ属(「アルメリア」属)の多年草です。

ヨーロッパ、北アフリカ原産で、海岸の岩場でも高山でも生育します。

花は小花が玉状に集まって咲き、花色は白から赤、花期は3月から5月です。

今回は、「アルメリア」の花言葉について解説します。

「アルメリア(ハマカンザシ)」の花言葉

「共感」「心遣い」「思いやり」「同情」といいます。

方向性の同じ良い意味が揃い、誰かに贈るのに特に向きます。

「共感」

小花が集まっている姿から付いた花言葉です。

英語の花言葉も「シンパシー」で、他の花言葉も合わせ、全般的に同じ由来です。

同じ意見、趣味、食べ物の好き嫌いなど、誰かに対し共感を示すために贈るのに向きます。

この花言葉が合わないのは、内心は共感していない時です。

直接言って角が立つとしても、何かしら意思表示しないと、嘘で嘘を重ねる状況に陥ります。

「心遣い」

小花が集まった姿を、他の小花を気遣っている様子に喩えた花言葉です。

「簪」を贈る心遣い、というニュアンスでも一応合いそうですが、男性から女性の場合、簪の贈り物というのは重い意味になり、少々合いません。

通常、誰かに心遣いして貰った時に、お礼として贈るのに向きます。

自分が気遣った時に贈ると、やや押しつけがましい表現になるので、細かい事を気にする人には避けた方が良いでしょう。

「思いやり」

こちらも小花が寄り添い、相手を思いやっているイメージの花言葉です。

何かしら相手に気をかけて貰った時のお礼や、気に掛けている気持ちを伝える時、贈るのに向く花言葉です。

「やる」「してあげる」という意味より、「送る」というニュアンスが強く、そこまで上から目線という事にはなりません。

この花言葉が合わないのは、「相手の為」といいながら、実は自分の要求を押しつけているだけの場合です。

あなたの気持ちや感想ならそのまま伝えましょう。

「同情」

小花が同情して寄り添う様子と解釈した花言葉です。

辛い目に遭った人や、失敗して悔しがっている人へ贈るのに向きます。

この花言葉が合わないのは、そういう気持ちを誰かに見せるのが嫌な人です。

そういう場合は、最初、慰めた後は、その件には触れず普段通りに関わる方が良いでしょう。

まとめ

「アルメリア」は可愛らしい花です。

花言葉を知れば、更に好ましく感じられるでしょう。

花との距離を近づけてくれる、花言葉を是非参考にして下さい。

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