「アメリカアサガオ」の花言葉とは?色や由来など花言葉を徹底解説

「アメリカアサガオ」の花言葉とは? 花言葉

「アメリカアサガオ」は、ヒルガオ科サツマイモ属の蔓性の一年草です。

熱帯アメリカ原産で、日本へは江戸時代に渡来しました。

その後、戦後の輸入食料に混じり持ち込まれ、帰化しています。

花は直径3cmほどの漏斗型、花色は主に水色で、しぼむ時は赤紫色になります。

花期は夏から秋です。

今回は、「アメリカアサガオ」の花言葉について解説します。

「アメリカアサガオ」の花言葉

「結束」「思いやり」「活力」「快晴」です。

良い意味の言葉が揃い、贈り物に向きます。

「結束」

絡みつく蔓は、数メートルにも達します。

これがものを結ぶイメージから、この花言葉が付きました。

チームで物事に取り組む時、「結束」は大切です。

個々の能力が劣っていても、良い連携が出来ればカバー出来るものです。

一方、「結束」が窮屈に感じられる事もあります。

所属するものが、本当に自分のためになっているか、常に点検する気持ちが必要です。

団体スポーツのチームのシンボルとして植えるのに向きます。

「思いやり」

支柱に絡みつく蔓を、相手にぴったり寄り添って気遣う姿に喩えた花言葉です。

「思いやり」は、相手の行動や感情への想像力が必要です。

「思いやり」を欠く言動が合理的、と考える人も居ますが、関係の悪化した相手との仕事は円滑には進みません。

事細かに指示するなら良いですが、それでは自分の手の届く範囲の仕事しかできないでしょう。

「思いやり」が足りているか、自宅に飾り眺め、自問してみるのも良いでしょう。

「活力」

ぐいぐい伸びる蔓と、毎朝のように咲く花、遠く離れた日本でも繁殖している様子などから付いた花言葉です。

「活力」があると、何事も頑張れます。

単に体力に余裕があるというだけでなく、精神面もポジティブになるため、集中が長く続き、疲れも感じ難いのです。

何となく「活力」が足りない時、外に出て「アメリカアサガオ」を眺めるのも良いでしょう。

「快晴」

夏の青空のような花色からイメージされた花言葉です。

ジメジメした人より、すっきり晴れやかな人に好感を持つものです。

とはいえ、必ずしも、明るく賑やかな必要はありません。

顔を上げ、判断に迷いを見せない姿勢だけでも、「快晴」の雰囲気は出るものです。

晴れやかで爽やかな人へ贈るのに向きます。

まとめ

「アメリカアサガオ」は、ヒルガオ科サツマイモ属の蔓性の一年草です。

花言葉は、「結束」「思いやり」「活力」「快晴」です。

心も元気にしてくれる、花言葉を是非参考にして下さい。

タイトルとURLをコピーしました