今回は、「2月12日の生まれ」の誕生花と花言葉を紹介します。
2月12日は、「ダーウィンの日」として世界的に知られています。
誕生花を見ながら、花が今の姿に辿り着いた進化の道について考えるのも良いでしょう。
「2月12日の生まれ」の誕生花と花言葉
「2月12日の生まれ」の誕生花は、「ヤドリギ」「ベニバナトキワマンサク」「赤いアマリリス」などがあります。
それぞれの花言葉について見ていきましょう。
「ヤドリギ(寄生木)」の花言葉
ヤドリギ科ヤドリギ属の寄生性の植物で、花言葉は「困難に打ち勝つ」「忍耐」「危険な関係」「キスしてください」などがあります。
「困難に打ち勝つ」「忍耐」は、鳥に食べられた種が、偶然他の木の枝に落下し、そこで根を張るという、波乱に満ちた生涯からイメージされたものです。
「危険な関係」「キスしてください」は、他の樹木に寄生する様子を、依存的な恋人に喩えています。
誰かに贈る時は、カードなどで伝える言葉を限定すると誤解がありません。
「ベニバナトキワマンサク(紅花常盤満作)」の花言葉
マンサク科トキワマンサク属の赤花品種で、リボンかシュレッダーにかけた紙のような花を咲かせます。
花言葉は「私から愛したい」「おまじない」です。
「私から愛したい」は、ヒラヒラと揺れる花弁が、相手を誘うように見え、赤い花色が溢れ出る愛情を表したものです。
「おまじない」の方は、ネイティブ・アメリカンが「マンサク」の棒を占いに使っていた事が由来になっています。
片想いの相手がいる時、自宅に飾り、告白の思い切りを付けるのも良いでしょう。
「赤いアマリリス」の花言葉
ヒガンバナ科ヒッペアストルム属の赤花品種で、花言葉は「おしゃべり」「素敵」「輝くばかりの美しさ」「誇り」などがあります。
「おしゃべり」は、拡声器を思わせる横向きの花が、あちこちに向いている姿から連想されたものです。
「2月12日の生まれ」と相性のいい誕生日と花言葉
「8月17日」が、相性の良い誕生日です。
誕生花と花言葉は、「リオン(麝香草擬)」に「秘密の生活」があり、「ヤドリギ」の「危険な関係」と合います。
他に、「ネムノキ(合歓木)」に「歓喜」、「オオケタデ(大毛蓼)」に「汚れない心」があります。
まとめ
「2月12日の生まれ」の誕生花は、「ヤドリギ」「ベニバナトキワマンサク」「赤いアマリリス」などです。
相性の良い誕生日は「8月17日」で、誕生花は「リオン」「ネムノキ」「オオケタデ」などがあります。
「ダーウィンの日」として知られる日です。
誕生花を見ながら、進化の不思議を思うのも良いでしょう。
