今回は、「1月12日の生まれ」の誕生花と花言葉を紹介します。
成人の日になる事もある頃です。
成人年齢が引き下げられ、いわゆる「成人式」も意味が薄くなってしまいましたが、誕生日はあくまで個人のものです。
誕生花を飾った食卓で、20歳を迎えた子供と酒を酌み交わすのも良いでしょう。
「1月12日の生まれ」の誕生花と花言葉
「1月12日の生まれ」の誕生花は、「スイートアリッサム」「ハルサザンカ」「黄色いバラ」などがあります。
それぞれの花言葉について見ていきましょう。
「スイートアリッサム(庭薺)」の花言葉
アブラナ科ニワナズナ属の白や紫の花で、花言葉は「奥ゆかしい美しさ」「美しさを超えた価値」「飛躍」「いつも愉快」などがあります。
「奥ゆかしい美しさ」は、1つの花が小さく控えめな事が由来です。
「美しさを超えた価値」は、その香りを表したものです。
「飛躍」「いつも愉快」は、花が一気に咲く勢いの良さを表します。
見た目の美しさはそこそこながら、勢いが良く魅力的な友人へ贈るのに向きます。
「ハルサザンカ(春山茶花)」の花言葉
ツバキ科ツバキ属の花で、「困難に勝つ」「ひたむきさ」「慎ましやかな人」などの花言葉が付きます。
「困難に勝つ」「ひたむきさ」は、厳しい冬から春にかけて長く花を咲かせる様子から付いたものです。
「慎ましやかな人」は、俯きがちな花の姿からの連想です。
受験や仕事などに熱心に打ち込む時、自宅に飾り自分を元気付けるのに向きます。
「黄色いバラ」の花言葉
バラ科バラ属の黄花品種です。
花言葉は「友情」「さわやか」「平和」「不誠実」などがあります。
「友情」は、赤やピンクの「バラ」が恋愛の言葉である事の対比になっています。
悪い意味も含まれますが、カードなどで伝える言葉を限定して贈ると誤解がありません。
「1月12日の生まれ」と相性のいい誕生日と花言葉
「4月9日」が、相性の良い誕生日です。
誕生花と花言葉は、「ポリポジウム」に「軽快」が付き、「スイートアリッサム」の「飛躍」「いつも愉快」と足並みが揃います。
他に、「ウォールフラワー」に「逆境にも変わらない誠」、「パンジー」に「思慮深い」があります。
まとめ
「1月12日の生まれ」の誕生花は、「スイートアリッサム」「ハルサザンカ」「黄色いバラ」などです。
相性の良い誕生日は「4月9日」で、誕生花は「ポリポジウム」「ウォールフラワー」「パンジー」などがあります。
成人の日近辺なので、誕生花を飾った食卓で、20歳を迎えた子供と酒を酌み交わすのも良いでしょう。
