「早すぎた恋」の花言葉を持つ花とは?似た花言葉を持つ花まで徹底解説

「早すぎた恋」の花言葉を持つ花とは? 逆引き

恋にもいろいろありますが、まだお互いが未熟すぎてうまくいかない「早すぎた恋」というものもあります。

そんな理由で叶うことがなかった恋に落ち込む人に「早すぎた恋」という花言葉を贈ることはわずかばかりでも慰めになるかもしれません。

今回は「早すぎた恋」の花言葉を持つ植物について紹介します。

「早すぎた恋」の花言葉を持つ花

「早すぎた恋」の花言葉を持つ植物は「アンズ」「ブルースター」です。

これらについて順番に紹介していきます。

「アンズ」

「アンズ」は、バラ科サクラ属の植物です。

桜に先駆けて、3月から4月ごろに白や薄紅色の花をさかせます。

花を咲かせる時期が桜より早く、そして薄い色の花がまるではにかんでいるようにも見えることから「早すぎた恋」「乙女のはにかみ」「恥じらい」という花言葉がつけられました。

また「アンズ」には「疑い」という花言葉もつけられていますが、これは中国の故事「李下に冠を正さず」から来ていると言われています。

「ブルースター」

「ブルースター」は、キョウチクトウ科ルリトウワタ属の植物です。

「ブルースター」とは園芸上の名称で、正式には「ルリトウワタ(瑠璃唐綿)」と呼ばれます。

白色、ピンクの花もありますが名前の通り花は瑠璃色のものが多く、結婚式、ブーケに使用されることも多い花の一つです。

花言葉は「早すぎた恋」のほかに「幸福な愛」「信じあう心」というものがあります。

「早すぎた恋」の似た意味の花言葉を持つ花

「早すぎた恋」の似た意味の花言葉を持つ花は「シュウカイドウ(秋海棠)」「ブラシノキ」などです。

これらについても順番に説明していきます。

「シュウカイドウ(秋海棠)」

「シュウカイドウ(秋海棠)」はシュウカイドウ科シュウカイドウ属の植物です。

江戸時代に中国から渡来した植物ですが現在では日本各地で見ることができます。

葉が左右非対称のハートの形をしており、恋の花言葉の中でも「片思い」「恋の悩み」「未熟」といった花言葉がつけられています。

「ブラシノキ」

「ブラシノキ」はフトモモ科ブラシノキ属の植物です。

「ブラシノキ」の名前は花の形がブラシ、特にビンを洗うブラシに似ていることから名付けられました。

英名ではScarlet bottlebrushと呼ばれています。

赤い花が燃えるように咲いて見えることから「恋の炎」という花言葉のほかに「はかない恋」という花言葉もつけられています。

まとめ

「早すぎた恋」の花言葉は、恋に敗れた方、また悲しい恋に落ち込んでいる自分自身へ励ましの意味を込めて贈ることができます。

贈りたい気持ちに合う花言葉を選ぶ参考になさってください。

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